野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

子ども

烏山小学校のつくし学級にて

NPO「芸術家と子どもたち」のプロジェクト。 世田谷の烏山小学校のつくし学級で、打ち合わせ。「芸術家と子どもたち」のASIASというプロジェクトに関わるのは、久しぶりです。 このプロジェクトは、2000年にスタートしたのですが、最初に、堤康彦さんに…

ホエールトーン・オペラwith保育園児

保育園児と「ホエールトーン・オペラ」をやりました。「コケラコケラトイ」では、「め」でポーズをとってカメラマンに写真をとってもらう展開が生まれた。 「しーらん、ぺったん、ごーりーらー」というのが、子どもたちのお気に入り。 「かるためし、いかめ…

フランス語風の歌

フランスで保育園に通う日本人の5歳の子どもから、歌を教わった。アシロプジョプティ ジョプティキドンス ドゥソバリドンスこの歌詞は、フランス人に聞いても意味不明。何語だろう?

子ども主導型の保育園

ヒューと一緒に、Homeland Primary and Nursery Schoolに行く。そこの3・4歳児の先生のSarah Butlerとヒューは12回に渡るプロジェクトをやって、子ども主導でピアノを触って、どんな音楽が生まれてくるか、というプロジェクトをしたそうです。Sarahは、…

本屋でばったり

池袋の本屋で、ばったり堤康彦さん(「芸術家と子どもたち」というNPOの代表)に会いました。 ぼくは不思議なくらい、会いたい人や、会うべき人とは、偶然、ばったり会うのです。 せっかく会ったので、少しお茶をしました。堤さんは 「野村さんは、ダンス…

ヨイサのイとサ

京都では段ボール箱を詰めていますが、今日は東京です。今まで使っていた2層式の古い洗濯機と、むちゃくちゃ古い冷蔵庫を廃棄して、洗濯機と冷蔵庫を買ったので、それが、届くのでした。これで、やっと洗濯ができて、味噌が買えました。ヨイサの会の池田邦…

ふしぎライブ

なかのZERO大ホールで、谷川賢作さん(ピアニスト)、池田邦太郎さん(音を楽しむストロー笛の達人)と「ふしぎライブ」やりました。楽屋が一緒になった「ロバの音楽座」の皆さんの楽屋でのリハーサルを超近距離で聞かせてもらって、幸せ。谷川さんとの即興…

ふしぎライブの打ち合わせ

3月30日に中野で行われるKids Aliveというイベントの中の「ふしぎライブ」というコーナーを、池田邦太郎さん(環楽器音楽家)、谷川賢作さん(ピアニスト)と野村の3人でやります。その打ち合わせ。ふしぎライブということで、こんな内容になりました。…

ホエールトーン形式

ホエールトーン・オペラ体験ワークショップの2日目。ワークショップの冒頭に、佐々木宏実さんのパートナーのロフィットに特別出演してもらった。持って来た楽器だけで、二人だけでの演奏で、しかも急にやってもらった演奏だったが、とても緊張感のあるいい…

ホエールトーン・オペラ体験ワークショップ@愛知芸術文化センター

今日と明日、2日間に渡って、ホエールトーン・オペラ体験ワークショップです。小学生とその親対象ということで、定員30人のところ、80人くらい応募があって、激戦の抽選の末に選ばれた方々が参加。アシスタントは、ガムラン音楽家の佐々木宏実さんに。…

Follow Children's Music

仙台入り。エイブルアート・オンステージ実行委員の吉野さつきさんと。1996年に、The British Journal of Music Educationというイギリスの音楽教育の学術誌(ケンブリッジ大学出版)に、ぼくのFollow Children's Musicという文章が掲載されました。203ペ…

Zero Kids

中野のスペースゼロで、ゼロキッズのワークショップ。鍵ハモの即興で自己紹介をしていたら、池田邦太郎さんが乱入してきて、さらに、ピアノの即興が好きな少年が乱入してきて、さらに、早川元啓さんもヴァイオリンで乱入してきて、そんなセッションになりま…

池田邦太郎さんと早川元啓さん

もと小学校の音楽教師で、4月から大学の先生になる手作り楽器の名手池田さんと、イギリスから戻ってすぐころに、ぼくの持ち込み原稿を即連載にしてくれた元音楽之友社の早川さんと飲みました。二人とも、職場に息苦しさや疑問を感じて、退職してフリーになっ…

ダディーズ・クラブ

浅間台小学校でワークショップ。品川区にある全学年合わせて100人程度の小規模校。お父さんたちのボランティア「ダディーズ・クラブ」が主催で実現したワークショップ。校長先生もとてもいい。音楽専科の先生も20代で、とてもいい感じでした。お父さん…

おりがみで音楽

赤坂保育園でのワークショップ。ぼくが作曲家であることを伝えた時に、子どもたちは作曲家という意味も分かりませんでした。で、もうちょっと説明したら、子どもの一人が「おりがみで音楽やる」と言ったので、「おりがみ」を演奏することに。紙を演奏したこ…

タンバリン・オーケストラ

赤坂保育園で保育士講座。NPO法人ARDAの企画。http://www.arda.jp/top.html現代美術の画廊を経て、杉並区での老人ホームへのアートデリバリーを経て、ARDAの並河さんは、今年度、港区のすべての公立保育所にアーティストを派遣してワークショップを行うとい…

児童学科

ぼくは2001年〜2004年の3年間、ある大学の児童学科で音楽を教えていました。そこの学生が卒業研究で「子どもと即興でミュージカルをつくる」というテーマを研究していて、インタビューに来ました。子どもたちから出た言葉を拾っていくと、必ず暴力…

おしゃべりの一日

先日、いずみホールを取材に来てくれたジャーナリストの原納暢子(ルーシー)さんと、音楽之友社を退社してフリーになった早川元啓さんと、お昼ご飯を食べました。単なる雑談の会です。先日のいずみホールのワークショップ+コンサートの感想なども聴いてみ…

竹井史さんと再会

幼児教育の講座の講師をするため、東京→大阪→東京と日帰り移動。同じ講習会に、富山大学教授の竹井史さんがいて、9年ぶりに会いました。98年に富山大学に非常勤講師で行った時、竹井さんと学生が開催していた「子どもフェスティバル」に参加しました。学…

さいたま子ども劇場、最終日の発表

しかし、大失敗。今日は、与野本町ではなかったのです。ワークショップの開始20分前に会場に着くと、なんと、会場はそこではなく、今日だけ浦和だったのです。すぐにタクシーを拾い、2時2分前にワークショップ会場に到着。そのまま、すぐにコピーをして…

さいたま子ども劇場の台本づくり

今日はワークショップの3日目。2時にワークショップが始まって、3時半から親向けに発表会をします。逆算すると、3時から一度はリハーサルをしたい。そう考えると、3時までに全部の曲の作曲を終わらせたい。つまり、作曲にあてられる時間は、残り1時間…

さいたま子ども劇場ワークショップ2日目

ワークショップの2日目。ホワイトボードに落書きをしている子どもが間違って油性マジックでかいて、消えなくなりました。それを、慌ててお母さんたちが、消しゴムで消せば消える、といって消しています。子どもの尻拭いをお母さんがするのはどうか、と思っ…

さいたま子ども劇場と水谷隆子ちゃん

与野本町にワークショップに行きました。1年生〜3年生の予定が、4,5年生も希望があって、1〜5年生が約25人。そのうち1年生が10人、男の子が20人近くという人数構成です。音楽ワークショップというと、女の子の比率が多いのです。いずみホール…

椙山幼稚園

姪の通う名古屋の椙山幼稚園を訪ねて、260人の全園児と30〜40分ほどのコンサート。いやぁ、260人の幼児相手は、なかなか大変でした。名古屋の子どももずいぶんツッコミますねぇ。40分間ずっと即興で、子どもの言葉や動きや提案に応じて、演奏し…

ヨイサの会

小学校の音楽の先生の集まり「ヨイサの会」と、音楽之友社を辞めてフリーになった早川さんと飲みました。幼児体育の先生のキヨミさんも同席。早川さんが「教育音楽」の編集をしていた時は、「教育音楽」でも創作や音を聴く活動などにフォーカスしたユニーク…

今日は、色んなミーティングがありました。まずは、新潮社の柴田さんと「芸術新潮」の連載コラムについて。なんでも、TAP2006でボランティアもやっていた美術批評の宇野沢くんからぼくの名前を知ったそうです。続いて、「さいたま子ども劇場」の嶋影さん…

教育音楽の原稿

相変わらず、〆切が過ぎてから原稿執筆にとりかかって、担当者をひやひやさせています。今回は、「てぬき」について書きました。

国分寺の音楽の先生の研修会

立川駅で、池田邦太郎さんと会う。池田さんは、小学校の音楽の先生をしていたが、あまりに息苦しい学校という職場が耐えられず、退職して、現在はフリーの音楽講師。音楽講師と言っても、彼の場合は、ピアノやヴァイオリンを教えるわけではありません(彼は…

教育音楽の原稿書きました

連載の原稿を書きました。新潟での記憶から、タイトルをつけることで書いてみました。

教育音楽の原稿

昨日は巻頭カラーのページの原稿を書きましたが、今は連載の原稿を書いています。「作曲なんてへっちゃらだー」の26回目。お昼寝しちゃいましたが、書きあげました。