野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

2007-01-01から1年間の記事一覧

除夜の鐘

例年は、だいたい東京は谷中のお寺で除夜の鐘をついて年を越すのですが、今年は、京都の家で。 で、せっかくなので、除夜の鐘をつくことにしました。 自宅にある韓国の銅鑼を、108回。 林加奈と二人で54回ずつ。 色んな願いや祈りや気の迷いなどを、思い…

2月17日の概要が、送られてきました。

●コンサートの概要 「Walking in Space -平石博一の空間音楽」 *日時;2008年2月17日(日)18:00open, 18:30start *場所;門仲天井ホール http://www5f.biglobe.ne.jp/~monten/index.html 江東区門前仲町1-20-3-8F 東京メトロ東西線・都…

大掃除しながら、原稿など

京都の自分の部屋の掃除を始めました。とにかく、この1年、留守が多くて、まともに部屋の掃除やかたづけができなかった。 今日は、丁寧に掃除。 掃除をしていると、いろんなものが発掘される。あ、この人連絡しなくちゃ、とメールを打ったり、失われていた…

平石博一の空間音楽のインタビュー

2月17日に門仲天井ホールで行われる「Walking in Space〜平石博一の空間音楽」にP−ブロッが平石作品を7曲演奏するのですが、それに向けてのインタビューの原稿を、ひとまず、ここでも公開します。非常に楽しみです。●平石博一とミニマルミュージック 野…

大掃除と原稿執筆

東京のアパートを思いっきり掃除して、模様替えもして、これで年が越せます。掃除の合間に洗濯したり、原稿を書いたり。そして、京都に移動ですが、今日は新幹線は満席で、こだまで帰って来ました。東京、京都間をこだまで移動も新鮮です。これから京都の大…

Walking in Space〜平石博一の空間音楽

門仲天井ホールで、作曲家の平石博一さんと打ち合わせ。2月17日に同ホールで、平石さんの作曲作品のコンサートがあり、第1部は8つのスピーカーを使う8chサラウンドによるパソコンによる平石作品の上演。第2部は、P−ブロッによる平石博一鍵盤ハーモニ…

上田假奈代の文章

以前、大阪でインタビューしてもらった原稿を、たたかう詩人の上田假奈代ちゃんから、メールで送られてきて、あまりに素敵に書かれていて、うれしかった。ぼくも吉野さつきちゃんにインタビュー中だが、ここまでうまくは、まとめられないけれど、すごく刺激…

タテヨコ企画

横田修さん作・演出の「宇宙ノ正体・メロス編」を見てきました。フジテレビ1Fのマルチシアター。フジテレビには初めて来ましたが、忙しい雰囲気に居心地が悪いが、飛び石プロジェクトのチラシを作ってくれた京さんにお会いできて、やや居場所を確保。でも、…

i-picnic上映会の打ち合わせ

1月12日のi-picnic映像の上映会について、片桐さんと打ち合わせしました。 この上映会、ドリンク代だけで、入場無料なんです。びっくり。 タイ、インドネシア、オーストリアでの映像を上映し、ぼくと幸弘さんのトークもありで、盛りだくさんなので、1000円く…

老人ホームに音楽がひびく

横浜の特別養護老人ホーム「さくら苑」でのお年寄りとの共同作曲。1999年にスタートしているので、もうすぐ丸9年。 詳しい経緯については、[rakuten:book:11797473:detail]を読んでください。ま、とにかく、ぼくの音楽に対し方を大きく変えてしまった体験が…

夢で、三味線の高田和子さんとお会いしました。 高田さん、亡くなられたと聞きましたけど、と言うと、「そういうニュースが一気に広がったのよ」と言いながら、いかに大変な病状を自分が乗り越えたかについて、高田さんらしく得意げに語られていました。 目…

なんちゃってシューマンほかレコーディング

片岡祐介さん、宿泊中。 あおぞら音楽社の新刊につく付属CDのためのレコーディング。 なんちゃってハイドン、なんちゃってシューマン、なんちゃってドビュッシー、なんちゃってシェーンベルグを録音。どれもピアノの連弾でできるなんちゃってを、試行錯誤…

新刊本の結論

あおぞら音楽社から出る新刊本の最後に結論を書くページを書こうと思い、片岡さんと対談しながら考えをまとめています。結論なんてあるわけないじゃない、と思いますが、それを敢えて言ってみよう、それくらいのことをしないと、本を出して何かを提言するこ…

あいのてさんによる音楽療法講座

午後はルートメイトという三田の音楽療法などをやっている団体の第29回音楽療法講座の講師をあいのてさんでやりました。ワークショップの内容は、?あいのての説明(風船の演奏、ペットボトル、ストロー笛、など)、?なんちゃって音楽(なんちゃって雅楽、…

1+2=三田

午前中は、三田(兵庫県のサンダ、品川のミタではありません)で、あいのてさんコンサート。 最後の曲は、その場の思いつきでクリスマスの曲をやろうと言ったら、黄色のあいのてさんが、「サンタが町にやってくる」にかけて「サンダが町にやってくる」と言い…

たましいの芸術大学

たましいの芸術大学 http://www.tamagei.net/の展覧会場でのパーティーとパフォーマンスを見に行った。主催の浜田さんの前座のクリスマス曲演奏(ウクレレ+フルート)は、大変ゆるゆるで、会場の笑いを誘いまくり。林加奈、坪井湯湯、HANA★JOSSによる紙芝居…

タンバリンは楽しい

それにしても、タンバリンを叩いています。最近、こたつの周りに、タンバリンを散りばめているので、ゴロゴロしながら、タンバリンを演奏するのですが、皮のゆるんだタンバリンは、本当に楽しいです。それと、ピアノがあるので、ピアノを弾いて遊ぶのも、日…

ホエールトーン・オペラin名古屋

浜松から京都への帰り道に、名古屋駅で途中下車し、愛知県文化情報センターの3月1・2日のワークショップについての打ち合わせ。愛知県文化情報センターは、第1回アサヒビール芸術賞を受賞。その時の受賞者は、ぼくと、NPO「芸術家と子どもたち」、そ…

楽器の章を書き終えて

あおぞら音楽社からの新刊本の執筆作業。浜松の片岡祐介さん宅で、共同執筆。 共同作曲について、共同執筆しています。昨日から今日にかけては、楽器の章を書いていて、なんとか完成。 楽器について、かなり偏ったぼくらなりの対談などがついて、だんだんテ…

原稿執筆中

本日も、浜松の片岡家で原稿執筆作業中。 第2章のスーパーらくらくミュージックの10項目は、全部に対談がつき、原稿も一応完成。 現在、第3章の楽器の項目を、できあがっている原稿を、楽器の魅力、選び方、お薦め奏法、メンテナンス、豆知識、の5項目…

片岡家で執筆作業中

浜松の片岡さん宅で、あおぞら音楽社からの新刊本の執筆作業中。 ぼくの書いた原稿を踏まえての二人の対談のコーナーを書き足していって、それをもとに、原稿を修正。 なかなかいい感じです。

晶文社のホームページ連載コラム「しょうぎ作曲」について

第7回目、書きました。 以下で読めます。 http://www.shobunsha.co.jp/nom701.html

吉野さつきさんインタビュー

演劇ワークショップ・コーディネーターの吉野さつきさんに、インタビューを申し込んでいて、本日実現。 ぼくは吉野さんのお仕事に共感したり、ある意味彼女のファンなので、ぜひ、その背後にある考えや、そうした考えを形成してくる背景も知りたい、理解した…

原稿執筆中

あおぞら音楽社の新刊本の原稿を執筆中。書いてて、だんだん楽しくなってきています。

i-picnicの森の幼稚園

10月6日にオーストリアのクレムスの森の中の幼稚園で行ったワークショップの映像の編集ができたということで、岐阜大学の野村幸弘研究室で、編集の映像をチェック。これが、かなり面白いので、1月12日のアサヒアートスクエアでのイベントでも上映できたらい…

誠企画

1月25日、26日に京都の旧立誠小学校でのアートイベントの打ち合わせ。 立誠小学校ということで、誠という文字が入っているからという理由で、ダンスの遠田誠さん、演劇(ヨーロッパ企画)の上田誠さん、音楽の野村誠という3人の誠を交えてのトークをする、と…

原稿執筆中

あおぞら音楽社の新刊本の原稿を書いています。 片岡さんともスカイプ会議。 ちょっとずつ進行中。

現在、56キロ

20年間横ばいだった体重ですが、昨年の取手アートプロジェクトで、2週間合宿したら、3キロ増えて、59キロになって、それから、少し戻って、でも、57〜58キロくらいでした。 今年のWあつしの大運動会で、また太って、最大瞬間体重で、60キロを計…

新刊本のデザイン会議

晶文社のエッセイの原稿を書き終えました。続いて、あおぞら音楽社の新刊本(片岡祐介との共著)のデザイナーの奥田さんが来てくれて、編集デザイン会議。 かなり、いい感じです。それから、ピアノが届きました。アップライトピアノ。調律師の上野さんの紹介…

タンバリン

3ヶ月ぶりに、林加奈と一緒にカイロプラクティックに行きました。いろいろ骨をなおしてもらいます。晶文社のホームページの連載コラム、今日書き上げて、明日からあおぞら音楽社の新刊の原稿、という予定でしたが、連載コラム、70%くらいまで書いたとこ…