先日、いずみホールを取材に来てくれたジャーナリストの原納暢子（ルーシー）さんと、音楽之友社を退社してフリーになった早川元啓さんと、お昼ご飯を食べました。単なる雑談の会です。先日のいずみホールのワークショップ＋コンサートの感想なども聴いてみたかったので。
その後、早川さんは打ち合わせがあるとのことでしたが、それがZEROキッズというNPOの佐々木香さんと、作曲家・ピアニストの谷川賢作さんでした。賢作さんとは、以前、鍵盤ハーモニカが好きでＰ−ブロッと何かできないかと電話で話したことがありましたが、その後、何も実現しないまま気になっていましたが、１０年が経ちました。実際にお会いするのは、初めてです。
ZEROキッズというＮＰＯでは、子どもと色んなことやっていて、賢作さんが作曲を担当してミュージカルを作って、それが出版されたりもしてきたのだそうです。１０年活動を続けてきて、今までやったことから、次にどういう方向にどう踏み出していくか、という時に、なかなか走り始めたときのような爆発力を持つのは難しいようです。
でも、谷川賢作さんという音楽家がここまでのめり込むというのは、きっとそこには何か魅力があるのでしょうし、ぶちあたっている壁もあるのでしょうね。
で、結局、その後、みんなで飲みに行って、終電まで。結局１２時間、ずっとおしゃべりし続けました。
