Memet Chairul Slametと、音まち事務局と、オンライン会議。10月12日に開催する『キタ!千住の1010人』に向けて。インドネシアとは2時間の時差がある。メメットの新曲としては、《Senju 2025》(野村がフルート、ヴァイオリン、コントラバス、マリンバ、打楽器、ピアノの6重奏に編曲)と《Senju Rock 2025》(4群の石のアンサンブル)を演奏することになった。これらの楽譜を練習しておくことは下準備として、彼が千住に来ることで彼の常軌を逸した実験的スピリットが注入され、音楽のテイストは大きく変わるだろう。《Musik Api(火の音楽)》を見て、それを再確認しよう。
バルトークのヴァイオリン協奏曲は、1楽章だけで15分くらいあるが、なんとか4分くらいに凝縮したダイジェスト編曲を敢行中。
編曲の合間に相撲を観戦し、相撲の合間に本を読みながら四股を3000回踏むのが最近の日課。Michael Church編『The Other Classical Musics』読了。西洋クラシック音楽だけでない世界各地のクラシック音楽(伝統音楽)についてのガイド。クラシック音楽を複数形にしているタイトルに惹かれて買った本。写真やイラストも多く想像力が膨らむ。各章末にリスニングガイドがついているので、色々聴きながら読んだ。