2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧
朝、作曲家のギギーが訪ねてきて、3時間ほど話し込む。ウェリー君が、現在、大学院に通っていて、実はスタントさんの授業も受けていることなど、意外な情報も入る。Rahayu SupanggahがGarin Nugrohoの新作「Setan Jawa」の映画音楽を手がけていて、それが中…
朝、どしゃぶりの雨の中、川村亘平斎がバリに帰って行き、千住だじゃれ音楽研究会のメンバー、そして、佐久間新さんと最後のご飯を食べて、色々な思いで話をして、空港で見送る。かつカレーさまでした。小日山拓也さんと二人、ジョグジャカルタに残る。明日…
作曲家のメメットの目論みによるTokyo Sobo Jogloに参加すべく、昨夜からクラテンのジョティノムという村に宿泊中。朝7時に朝食の後、8時から村長の案内による村の散歩。途中で、イスラムの寺院にも行き、アーポムを投げる祭りの会場にも行き、レクリエー…
インドネシアの中部ジャワのジョグジャカルタに滞在中。国際交流基金の市民交流プログラムの助成を得て、千住だじゃれ音楽祭のだじゃれ音楽研究会で、「ジャワで交流したんじゃわ」を日々実践中。いよいよコンサートの日。ジョグジャの芸大のコンサートホー…
朝、作曲家のギギー君が訪ねてくる。色々、近況などを話す。ホテルをチェックアウトして、荷物を持って移動。佐久間さんの家のスタジオで、メメットに捧げる新曲を練習。インドネシア語、英語を混ぜるアレンジに、ギギー君も笑う。ISI Yogyakarta(インドネ…
朝、インドネシア芸術大学ジョグジャカルタ校の大学院の学長のジョハンさんのお宅を訪ねる。インドネシアの創造的音楽教育について、ジョハンさんにインタビューをして、活発な議論の後、お昼ご飯を御馳走になり、プランバナンの山の上にあるヒンドゥー寺院…
南国のインドネシアでのクリスマス。ホテルのプールで、タケオくん、三木さん、佐久間さんとプールの音楽を楽しんで、気持ちよい朝を過ごした後、ジョグジャの芸大の民族音楽学科の先生で楽器屋さんを営むハリヤントさんを訪ねる。ハリヤントさんは、楽器屋…
スタントさん、カトウマミさんのお宅を訪ねる。ボロブドゥール遺跡の近くにある1200年前につくられたムンドゥット寺院の近くに住む作曲家のスタントさん、画家のマミさんを訪ねて2時間近くのバス旅行。彼らとの出会いについては、「だじゃれ音楽」を始める…
午前中は、千住だじゃれ音楽研究会のメンバーと、換金したり、衣装の買い物などに出かけ、午後は、メメットさんのセッティングの記者会見。新聞社各社のジャーナリスト、ウェブ関係のジャーナリストなど20名ほどの取材。27日のジョグジャの芸大でのワー…
朝、作曲家のメメットが訪ねて来て、打ち合わせ。途中からガンサデワのヘルマンも来る。12月29日のクラテンでのコンサートは、村人たちのガムランチームも、クロンチョンバンドも、メメットのバンドのガンサデワも参加して、それらがミックスする新曲を…
関西空港で、佐久間新さんと待ち合わせ。これからインドネシアへ。佐久間さんと初めて話したのが、おそらく1989年だから、27年前。ガムラン曲「踊れ!ベートーヴェン」のインドネシア初演の際に、留学中の佐久間さんにお世話になったのが、20年前。月日…
明日からインドネシアですが、豊橋の劇場PLATへ行く。音楽ファシリテーター養成講座の1回目。講師は、野村誠、池田邦太郎、吉野さつきの3人。池田邦太郎さんという手作り楽器の天才に出会ってから20年経つ。この人の音楽教育に対する姿勢には、常に刺激…
歯医者に行き、鍼灸に行き、インドネシアへの旅行の準備の買い物などなど。服は何を着ていたのだっけ、と2月のインドネシアの映像を見たり、昨年12月のタイの映像を見たりする。懐かしくて切ない気持ちになる。
「えん 箏の音を楽しむ会 伊藤志野お箏三絃教室 おさらい会」に行きました。実は、ここで、野村誠作曲「小鳥の練習曲」が世界初演になるのです。伝統文化お箏三味線親子教室に参加した子どもたちが演奏。初心者で親指だけで弾ける曲との指示で、先生パートの…
明日は、勝野タカシさんとのライブ、「宿題とあそび」。準備として、ピアノを練習したりしております。そして、同時に、来週からインドネシアなので、荷づくりも同時並行。そして、年の瀬なので、大掃除をしたいところですが、小掃除。散髪に行きたかったが…
国際交流基金アジアセンターの方々から、東南アジアの現代音楽事情などについてのヒアリングを受けまして、色々、野村のこれまでの活動などについて語りました。1996年にガムラン作品「踊れ!ベートーヴェン」でインドネシアツアーしてから、20年。バンコ…
2月25日の「世界のしょうない音楽祭」に向けて、1月−2月に6回開催する「世界のしょうない音楽ワークショップ」の募集が本日から始まりました。募集開始の初日から、既に定員を超える人数の応募があったとのことです。是非、参加したいという方は、とに…
本日は、「プンドポの夕べ vol.9」でした。たくさんのご来場、ありがとうございました。前半は、ゲストのミウラ一号さん、主宰のやぶくみこさんと3人での即興で、ぼくは、ガムランの楽器を中心に、鍵ハモ、声でも参加。ミウラ一号さんのタブラ、ダルブッカ…
久しぶりの京都。来週からインドネシアに行くので、その打ち合わせを電話でしたり、洗濯や事務作業など。注文していたメシアンの伝記が届いていて、目を通す。Messiaen作者: Peter Hill,Nigel Simeone出版社/メーカー: Yale University Press発売日: 2005/10…
さいたまトリエンナーレが、昨日で閉幕。本日は撤収作業。撤収作業の後、京都へ帰る。
さいたまトリエンナーレ2016の最終日。79日間がいよいよ本日で終わります。大宮の高島屋内での⇒の展示は、9月に見に行った時は、ほとんど何もなかったので、もう一度見に行く。79日たって、108件の⇒が、町のあちこちに出没していて、その展示はなか…
北千住へ。千住だじゃれ音楽祭のインドネシア遠征に向けての最終ミーティング。現地での行程について、虫対策、気候のこと、ルピアへの換金、現地の治安などなど、色々話し合い、現地でやりたいこと(ガムランを聞きたい、ガムラン演奏してみたい、楽器を買…
「お産を楽しむ本」の著者で、「自分も生まれる旅」を連載する上原有砂山さんのナビゲートで、まんまる助産院を見学する。来年、有砂山さんが撮影している出産シーンスライドと野村のピアノによるライブを計画中で、そのために、助産院を見学して欲しい、と…
北浦和の家主のヒロサキさんの案内で、北浦和散策。ドライブで、見沼田んぼの藁の船を見学し、落ち着くカフェに行って後、岩槻のさいたまトリエンナーレ会場を巡る。旧民俗文化センター、ホームベースプロジェクトの展示がある東玉社員寮、向井山朋子のイン…
相模大野のグリーンホールへ。「かんじる学校」というワークショップの企画の打ち合わせ。打ち合わせ後、ホールは全く見ずに、ホール以外の場所を下見に外へ。いろいろワクワクしました。その後、ワタリウムでのナムジュン・パイク展「2020年 笑っている…
さいたまトリエンナーレ2016も、残り5日間。本日は、岩槻での旧民俗文化センター内の相撲聞芸術フォーラムをJACSHA(日本相撲聞芸術作曲家協議会)の鶴見幸代、樅山智子、野村誠の3人で。1回目は、11時ー11時半で、テーマは、JACSHA太鼓まわり。2回…
京都にいるのも束の間。新幹線で熟睡し、東京駅から宇都宮線で大宮へ行き、東武線で、岩槻へ。さいたまトリエンナーレの「JACSHA(日本相撲聞芸術作曲家協議会)土俵祭り」の打ち上げ。高砂部屋呼出しの邦夫さん、高砂部屋マネージャーの一ノ矢さん、JACSHA…
淡路島での「鍵ハモ三昧」の最終日。朝食後、「やり残したことは?」の質問に、「大曲をつくって合奏したい」ということで、20分の大作をつくることに。大作をつくるために、アイディアを出す。青木さんの「8分間読書法」を参考に、2分間各自で自由に鍵…
ファシリテーターの青木将幸さんと鍵ハモ奏者の野村誠の進行で進めていく「鍵ハモ三昧」。2日目の朝は、鍵盤ハーモニカを手にして、慶野松原の海岸を散歩。神社で祝詞をあげる青木さん。2拝2拍手1拝して、海岸で漂着瓦を拾い、海を眺めながら、鍵ハモを…
本日より2泊3日で、淡路島。「鍵ハモ三昧」をやるのです。ぼくの20年以上の鍵盤ハーモニカ活動の全てを注ぎ込むべく、鍵盤ハーモニカのための楽譜全てのファイル(広辞苑3冊分の厚み)を持ち、鍵盤ハーモニカでの音源と動画ファイルを全て持ち、さらに…