門限ズの打ち合わせ。大分県の佐伯でのプロジェクトに関して。演劇、音楽、ダンス、マネジメントとジャンル横断するバンド門限ズは、細々と、しかし活動が継続している。
ちなみに佐伯では藤井光さんの個展もやっているらしい。
城崎国際アートセンターで昨年度、JACSHA(日本相撲聞芸術作曲家協議会)としてレジデンスした際に、竹野中学校吹奏楽部にJACSHAの《竹野相撲甚句ファンファーレゲエ》を伝授したのだが、昨日、地域のお祭りで再演してくれたそうで動画を見せていただく。こうして展開していくのは嬉しい。中学生が「のむろんは?」と声をかけてくれたとの話を聞き、覚えてもらえててさらに嬉しい。
高松市美術館の開館閉館の音楽が、館内で流れているとのこと。YouTubeでも音源が聴けるように公開になった。サヌカイトという地域資源である石の楽器を、ワークショップで集まった地域の人々50人に好き勝手に慣らしてもらったり、少しだけディレクションしたりして作った曲。市民の皆さんの声で「ごゆっくり!」、「まーたーねーーー!」などの声も。滋賀県立美術館の閉館の音楽も、子どもの声が味わい深いことも思い出す。