ヒューと一緒に、Homeland Primary and Nursery Schoolに行く。そこの３・４歳児の先生のSarah Butlerとヒューは１２回に渡るプロジェクトをやって、子ども主導でピアノを触って、どんな音楽が生まれてくるか、というプロジェクトをしたそうです。Sarahは、イタリアの幼児教育で有名なレッジョ・エミリアに行ったこともあり、そこの幼児教育にもいっぱい影響を受けているようです。
ヒュー曰く、彼女は常に３、４歳児の発達に関心があって、どんなアートの話をしても、それは３、４歳児にどう関連づけられるかを常に質問してくるそうです。
ということで、１０月に、振付のジュールとヒューとこの保育園に来ます。
そして、１月のえずこホールでのプロジェクトで、幼児との即興セッションで出てきたアイディアから創作をして、それでできた曲で、７月あたりにイギリスでジュールがやるダンス公演の音楽をヒュー＋野村で作曲する、というようなプロジェクトが構想中です。全て未定ですが、アイディアを考え中で、楽しみです。
