野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

取手の音楽、さるう

岐阜大学の野村幸弘さんを訪ねる。20日に取手での公開選考会で一部上映することになった「取手の音楽」の編集の最終確認に行く。また、8月27日の碧水ホールで上映するガムラン作品「さるう」(2005)の編集も確認。「さるう」の方は片岡祐介をソリストと…

野村誠通信

コンサートの案内を発送しようと思ったら、パソコンのトラブルで発送できず。ひとまず、ここにアップしてみます。8〜9月にかけてのご案内です。ちなみに、この前に、8月19日に青山ブックセンターでのライブ、20,21日に取手アートプロジェクトの公…

本屋さん

「ロミオとジュリエット」などのバレエ関係のスコアとDVDを探そうと、池袋のヤマハに行ったら閉まっていたので、ジュンク堂でお買い物。ミラノ・スカラ座バレエ団の「ロミオとジュリエット」のDVDを購入。それから、近藤譲の「音楽という謎」、「音を…

ワニバレエの集大成@平盛小学校

にしすがも創造舎のNPO「芸術家と子どもたち」を訪ねる。 http://www.children-art.net/村井さんというアーティストが、ワークショップの打ち合わせをしていたが、何やら星図を見ている。天文少年だったぼくとしては、興味津々。村井さんからは、天文関係…

鍵盤ハーモニカ・オーケストラ「P−ブロッ」の練習

鍵盤ハーモニカ・オーケストラ「P−ブロッ」の練習。19日に青山ブックセンターでの書店ライブに向けて。7月2日の「ASOなみなみ」での演奏は、勢いだけで荒い演奏だったので、もっと丁寧に音作りをしないと、アンサンブルが雑でつまらなくなってしまうか…

さかだち健康法

鶴見幸代さんとの交替作曲。N08の「象さんのちんぽ」を受けて、N09「さかだち健康法」の譜面を書きました。鶴見さんの「象さんのちんぽ」の楽譜を上下さかさまに見てみたら、最後の6小節の右手が面白かったので、それをそのまま書いて、その続きを書…

マイノリマジョリテ・トラベル

愛にあふれる作曲家、樅山智子さんと久しぶりに会いました。途中で、東京レズビアン&ゲイパレードを見に行きました。ぼくは、パレードというものが苦手なんだなぁ、とあらためて思いました。パレードをしている人は車道を歩いていて、歩道に普通に通行人が…

取手アートプロジェクト2006

取手アートプロジェクト2006のミーティングでした。なんだか、スタッフ頼られてしまうのか、気がつくと逃げ場がない感じになって、疲れちゃいました。もう少しぼくが、突き放しちゃえる方がいいのだと思います。が、ついついお節介になって、気がついた…

「赤ちゃんとママ」取材

今日は取材でした。赤ちゃんとママ社というところの「赤ちゃんとママ」という雑誌の取材です。取材の依頼が、いきなり九州大学子どもプロジェクトにありました。多分、このブログを読んで、いきなり九州大学に電話したのでしょう。その突撃依頼ぶりが面白か…

シェイクスピアとOFFシェイクスピア

えずこホールの総合音楽劇について、倉品淳子さんと、ちょいとだけ打ち合わせ。この1ヶ月の動き。1)自主ワークショップで、「戯曲を読む」が始まり、なかなかやる気があるらしい 2)きむらとしろうじんじんが、「総合音楽劇屋台」構想を導入この二つを受…

Stepping Stonesの新たなStep

エイブル・アート・ジャパンの事務局で、Jon Palmer、吉野さつきさん、太田好泰さんと打ち合わせ。「飛び石プロジェクト」の今後のこと。それから、来年10月に「飛び石」の公演を行う世田谷パブリックシアターのシアタートラムをJonに下見してもらう。今年…

取材

小学館で、Lattaという保育雑誌の取材。以前、友人のウノちゃんが、小学館でカメラマンをしていたことがあって、夜中にミクちゃんと一緒に小学館のスタジオに忍び込んで写真を取りまくってもらったことがあったけど、その時以来だなぁ。ライターの北沢かえる…

鈴木キヨシさん

今日は、えずこホールで、鈴木キヨシさんのワークショップがあったはずです。えずこのみんなが、グルーヴしていることでしょう。

ポカポカ

鶴見幸代さんとの交替作曲をやる時間がやっととれた。「ミニ丸」を受けて、「ポカポカ」を書きました。今、東京にいてスキャンができないから、明日投函しようっと。さらに、鶴見さんの「象さんのちんぽ」を受けて、明日あたり作曲したいなぁ。

飛び石プロジェクト

今日は、飛び石プロジェクト、Jon Palmerの4日間のワークショップの最終日でした。 いい感じです。 今後の展開が楽しみです。http://tobiishi.exblog.jp/打ち上げも盛り上がりました。エイブル・アート・ジャパンの太田好泰さんとの会話を、思いっきり要約…

フォルクヴァンク・レポート9月3日

会場があまり広くないので、早めに申し込んだ方がいいらしい、と知人が言っていました。「ウマとの音楽」が聴きたい人は、ぜひ申し込みください。http://blog.so-net.ne.jp/shuri/

取手アートプロジェクト2006

8月13日締め切りです。応募数が今のところ少ないらしいので、ぜひ応募してください。 応募の仕方も、ややこしい書類を出さずに、メールでアイディアだけを送信することもできるそうです。 展覧会という形式にこだわらず、ダンスだろうが、作曲だろうが、…

粘土と筒

今日も、「あいのて」の音楽リハーサル。今日の素材は、粘土と筒。この2回は、試験的に片岡さんの個性を生かす回にしてみました。今までの番組のキャラクターと違った内容にならないか、野村が仕切りすぎずに、片岡さんの音楽世界をもっと出せないか、とい…

荒井良二さんとのワークショップ8月1〜3日のレポート

同行していた林加奈さんが、とんでもなく詳しい日記を書いています。これを読むと、当日の状況がぼくの日記の100倍分かります。http://blog.goo.ne.jp/kananagano/

ジェットコースター音楽

今日は、「あいのて」の音楽リハーサル。NHKで、久しぶりに尾引浩志さん、片岡祐介さんに会う。尾引さんは、色々なイベントで演奏していると、「ワニバレエの人ですよね」と何度も間違えられたらしい。尾引さんは、あいのてでは青。ワニバレエは、白井剛…

飛び石プロジェクト

荷造りをして、東京へ。昨日、久しぶりに京都のお家に帰りついたのに、12時間ほどしか滞在できなかった。東京では、エイブルアート・オンステージの「飛び石プロジェクト」のワークショップに顔を出す。このプロジェクトのコーディネーターは、吉野さつき…

壊れてもいい音がする

ワークショップに数多くの楽器を持っていきます。安物の玩具など消耗品もあるので、壊れることもあります。8月3日のワークショップでも、おもちゃの一つが、突然、あっけなく壊れました。「あ、これボンドではっつけておくね」とぼくは言いましたが、その…

あーだった、こーだった、けーだった

絵本作家の荒井良二さんとのワークショップの3日目。今日が最終日です。今日は、グループごとに、絵を組み合わせて、ストーリーを作り、歌を作ってもらうことにしました。博多弁の歌詞の歌ができました。一つのグループは、まだ絵が未完成だから、絵を描い…

取手アートプロジェクト2006応募しましょう。

事務局によると、今のところ応募者数が少ないらしく、ぜひ多方面に呼びかけて欲しいとのことでした。ですから、応募しようかな、と迷っている人も、とにかく、応募しましょう。チャンスです!【街に「音」を感じるアートを仕掛けるアイディア・企画募集(TAP…

荒井良二さんとのワークショップ2日目(福岡)

絵本作家の荒井良二さんとのワークショップ2日目です。福岡の郊外にある中ノ島公園で。今日は、みんなで手をつないで輪になったまま絵を描きました。どうして、そんなことになったかというと、最初、ワークショップが始まる前に、スタッフのキョロちゃんが…

荒井良二さんとのワークショップ1日目

今日から九州大学子どもプロジェクト主催の荒井良二さんと野村誠によるワークショップ3日間です。今日の新奏法。鍵盤ハーモニカの鍵盤を、絵の具の塗られているパネルにあてて、演奏。さらに、それでスタンプぽんぽん演奏もやって、きれい。新発明、かなり…