野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

コラボ

イギリス準備の門限ズ(2日目)

倉品淳子さんは、現在ルーマニア公演中。倉品さん以外の門限ズメンバーに、片岡祐介さんが加わって、7月のイギリス公演の準備。巨大風船に、10m鍵ハモホースの写真を公園で試しに撮影。最近、遠田誠がよくやっているという10秒間思いっきり動きまくるの…

イギリス準備の門限ズ

7月には、門限ズがイギリスに行きます。あいのてさんもイギリスへ行きます。ヒューと、キーボード・コレオグラフィーをやったり、ホエールトーン・オペラや色々なワークショップやコラボレーションをします。で、イギリス準備のために、ぼく+門限ズの遠田…

アジアの民族音楽オーケストラ

アナン・ナルコンが関わっているアジアの民族音楽の合体オーケストラプロジェクトに関するバンコクポストの記事。 英文です。いろいろ面白いことが起こっています。http://www.bangkokpost.com/leisure/leisurescoop/16905/sharing-sounds YouTubeに映像あり…

佐久間+あいのてさんセッション

スペース天で、あいのてさん+佐久間新さん(そして息子のブナくん)で、ガムランセッションをしました。倉敷まで来て、一泊。明日、山口に行きます。

紙飛行機+空耳作詞(門限ズ)

本日は、門限ズのリハーサル。遠田誠(ダンサー)、倉品淳子(俳優)、野村誠(ミュージシャン)、吉野さつき(ワークショップ・コーディネーター)。このメンバーで夏にはイギリスに行きます。1月8日のヒュー・ナンキヴェルとの公演「ポストパフォーマン…

ムーンマウンテンゴー2日目

つき山いくよさんとのパフォーマンス2日目。 本日のテーマは、野村はつき山さんのきっかけで動くように、こちらからはあまりアクションを起こさないというルールでパフォーマンス。 トークの内容は、1日目が、①だちょう社会とサイ速とムーンマウンテンゴー…

ムーンマウンテンゴー

つき山いくよさんとのパフォーマンス2日公演の1日目。「野村誠の旅する音楽 春夏秋冬」で、トークをしていて、突然では、今の話のイメージで演奏してください、と言われるのが、毎回大変だけど面白かったので、それをパクらせてもらい、野村が聞き手になり…

山笑い、月のぼる

つき山いくよさんが我が家に来ました。今週末のパフォーマンスに向けて、合宿開始。今日は、いろいろお話した後、歌を作りました。ぼくはギターをつま弾いています。

向井山朋子さんのwasted

アムステルダムに移動し、ピアニストの向井山朋子さんを訪ねました。向井山さんは、数年がかりで準備しているwastedがいよいよ架橋にさしかかっているらしく、非常に楽しみです。向井山さんのウェブサイト http://www.tomoko.nl/女性が参加できる部分が多い…

宇治へ

仙南を後にし、雪積もる蔵王に別れを告げ、東京を経由して、宇治へ。 ヒューは、両国国技館へ相撲を見に行き、偶然、三田の家の上田くんに会ったそうだ。東京も意外に狭い。イギリスでやりたい案は、いろいろあります。1)ホエールトーン・オペラ:::::…

キーボード・コレオグラフィー学会@えずこホール大学

ということで、えずこホールでのキーボード・コレオグラフィー・コレクションの最終日。お客さんを招いての発表会ですが、ワークショップ参加者は、リサーチ・デヴェロップメント・チーム、野村誠、佐久間新、ヒュー・ナンキヴェルの3人はキーボード・コレ…

Keyboard Choreography Collection4日目

神戸の震災から14年。14年前のこの日は、イギリスのリーズでヒュー・ナンキヴェルの家に泊まり、彼の家でテレビで神戸の震災について知った。あれから14年たった今日は、宮城県仙南の大河原町のえずこホールで、ヒューと新しいプロジェクトをやってい…

KCC3日目

本日、保育園に行くのが3日目の最終日。今日は、絵を描いてもらって、それを楽譜として見てピアノを弾いてもらったり、動いてみたりした。例によって、ビデオを分析。今日は、ビデオを見ながら、根源的な問いが出る。例えば一日目の最初の問いは、 kcc-Q1. …

Keyboard Choreogrphy Collection2日目

昨日より、もっと面白くなってきました。保育園児がやったKeyboard Choreographyを記述するのに、昨日は、音楽よりな表現を使って、解釈の幅を狭めていたのが反省点。例えば、 KCC-T7:一本指で真上からゆっくり鍵盤に向かって下ろして、鍵盤に触りそうなとこ…

Keyboard Choreography Collection1日目

ついに始まりました。新プロジェクト。午前中、Elephant House(深谷保育園ゾウ組)にて、23人の協力(4歳10人、5歳13人)を得て、Keyboard Choreographyを収集調査を行った。今日の調査チームは、主任:野村博士、助手:佐久間博士、撮影:ヒュー博…

宮城は雪が降っています

東京を旅立ち、宮城へ。白石蔵王駅では、休館日にも関わらず、水戸さん、玉渕さん、日高さんと3人のえずこホール職員がお出迎え。うれしいものです。昨年、住民参加事業が認められ、このホールが総務大臣賞を受賞して、本当によかった。打ち合わせも良好。…

イギリスの門限ズ

門限ズに影響を受け、ヒューはイギリスで俳優+舞台美術家のナットと新グループを開始するのですが、その名前が、「門限」を意味するCurfewをとって、Curfewsにすることになったそうです。門限ズの双子にあたるグループになるかもしれません。

門限ズのテーマ曲

門限ズ(遠田誠+倉品淳子+吉野さつき+野村誠)が、スペシャルゲストHugh Nankivellを迎えて、思いっきり遊ぶ会が、本日催されました。本日、ヒューのCDが31枚売れました。本日の入場者数が多分、60人くらいだったと思うので、2人に一人は買ってくれ…

ヒューと黒崎さんと新年会

門仲天井ホール支配人の黒崎八重子さん宅で、新年会を兼ねて、1月8、9日のコンサートの打ち合わせ。ヒューと二人で訪ねる。いろいろ黒崎さんの思いや質問をヒューにぶつける。P−ブロッの吉森信くんが合流。ヒューのCDを聴きながら、どの曲を共演するか、…

山笑い、月のぼる、つき山いくよ

3月7、8日に、東京でのつき山いくよさんの展覧会で、つき山さんと野村で、何かイベントをすることになりました。 今日は、その打ち合わせ。 つき山さんの絵を見せてもらう。つき山さんが、子どもの頃から通い続けている、子どものアトリエに行く。子ども…

手塚夏子さんと

顔と顔カフェ、遠方からの方々も含めて、たくさんのご参加ありがとうございました。ダンサーの手塚さんとのトークと、共演。音というのは、離れていっても届くし、360度どの方向でも聞こえてくるのですが、視覚というのは、自分の視野の中のものしか見え…

藤野にきました

ダンサーの手塚夏子さんのホームタウン、藤野に来ました。 明日は、顔と顔カフェゆるトークゆる=ゆるす、ゆるむ、ゆるやか、、、、、

バンド名は門限ズに

遠田誠さん(ダンサー)、倉品淳子さん(俳優)、吉野さつきさん(ワークショップ・コーディネーター)と4人で始めた新バンドのリハーサル。今日は、シューレ大学というところでやりました。見学可能にする代わり、会場費を無料にしてもらえるということで…

interactive artとcommunity music、

interactive artとcommunity musicの学生がコラボレートしています。 どちらも観客の参加を促す仕掛けが絡んだりしつつ、でも、参加することに意義があるわけではなく、アートとしてどう成立するか、ってことなのですが。ぼくは、現代の音楽で面白いと思うの…

Keyboard Choreography Collection

Hugh Nankivellと新たに始めるプロジェクトの名前は、Keyboard Choreography Collectionです。 これは、鍵盤楽器をデタラメに演奏する子どもの演奏など、鍵盤をダンスのように演奏する様子を収集して、そこから、ピアノ曲とダンス振付を作っていくプロジェク…

新バンド

ダンサーの遠田誠さん、俳優の倉品淳子さん、ワークショップコーディネーターの吉野さつきさんと、野村誠の4人で始めた新バンドの最初のリハーサル。 バンドと言っても、演劇でありダンスであり音楽である遊びのようなことをplayするバンドです。いろいろや…

豊田でブラジルセッション

豊田市美術館での展覧会に、島袋道浩が出展しているので、見に行きました。7月27日にロンドンのブラジルカフェで見た作品もあった。もともと美術館で見るために作った作品だし、美術館の壁に、大きくプロジェクションされていると、ますますいい感じです…

アクセと音楽のセッション

東京に戻ってきて、アクセサリー作家、江渕未帆さんの個展の関連ライブに出演しました。 アクセづくりワークショップでは、ストローと針金と石で指輪を作りました。これが、楽しいし、なかなかいいのができた。トークコーナーでは、5分たったら、音楽が始ま…

アムステルダムのスズケンさん宅へ

ロンドンのマイケル宅での朝食。同居人のソフィーのアニメーションを見せてもらう。 ソフィーと話ていても、いろいろ知らない作曲家の名前が出るので、メモをする。Lawrence Crane この人はシンプルな作品らしく、Howard Skemptonとかとも似ているかもしれな…

Jules Laville

ポスト・ホエールトーン・オペラのプロジェクトとして、イギリスのDevonのBarbican Theatreと日本のえずこホールで、Hugh Nankivell(音楽家)とJules Laville(振付家・ダンサー)と野村で、進めようと、打ち合わせのメールのやりとりなどしています。 Jule…