今日から九州大学子どもプロジェクト主催の荒井良二さんと野村誠によるワークショップ3日間です。
今日の新奏法。鍵盤ハーモニカの鍵盤を、絵の具の塗られているパネルにあてて、演奏。さらに、それでスタンプぽんぽん演奏もやって、きれい。新発明、かなり楽しかった。
音に合わせて絵を描くというのは、今まで何度かやったこともあり、9月に放送する「あいのて」でも登場します。そこで、今日は、「音のしない時だけ絵を描く」、というルールでやり、さらに、パネルをみこしみたいに移動して、移動するパネルを追いかけて演奏しました。
荒井さんと1日目。面白かったことは、
荒井さんが、子どもの意見や表現がいまいちと思ったら、それは面白くないと思うと、言うところ。
荒井さんが、自分の描いた絵も子どもの描いた絵も、惜しげもなく上から重ね塗りをしていくところ。
とにかく、すごく楽しいです。
明日以降、子どもの前で、荒井さんと野村の意見が噛み合わないところが出たり、衝突したり、うまくいかないところ、などが出てくるといいな、と思います。そういうのが出てくると、スリリングだし、みんなが遠慮なく本気モードになる感じでいいかも。