倉品淳子さんは、現在ルーマニア公演中。倉品さん以外の門限ズメンバーに、片岡祐介さんが加わって、7月のイギリス公演の準備。
巨大風船に、10m鍵ハモホースの写真を公園で試しに撮影。
最近、遠田誠がよくやっているという10秒間思いっきり動きまくるのを、順番にやる、っていうのを5巡やった。1巡が40秒なので、あっという間に次の番が回ってくるし、毎回違った10秒間の高速動きをしようと思うと、大変。これの楽器バージョン10秒間思いっきり演奏し続けるもやってみた。とにかく、考えるスピードが追いつかないくらい、体を動かす。これは、相当、体を動かすことになった。
野村が即興のワークショップで何度かやっている1分間の即興をして、それにタイトルを付けるというのをやった。吉野+片岡ペアは「ちちくりもにか」、遠田+野村ペアは「はえとり大晦日」というのができた。これまた、いっぱい体を動かした。
「まえまちアートセンター」もやってみた。これは、門限ズ+あいのてさんでもやれそうだ。
門限ズのテーマソングの空耳作詞を、昨日、片岡さんが録音していた。聴いてみると、かなり空耳できているところと、そうでないところがある。要改訂!
片岡さんの打楽器の師匠、有賀誠門さんの模擬レッスンを、片岡さんにやってもらい体験する。
片岡さんが浜松に帰って行った後は、紙飛行機を飛ばしまくった。
野村が渡英した後は、衣装作成、さらなる実験をいろいろ続けてもらう予定。
そして、門限ギリギリまで、居酒屋で空耳作詞の改訂をする。文法的に文章になっていなくてもいいので、発音重視で、前半の2行を以下のようにした。
引越(Hit cold sea)満足(man dog)不満足(Whose man dog cool)
人生(Jean says)引越(He squashes it)大事だよ(dying gin down yawn)
ということで、門限ズのテーマの空耳英訳バージョンが完成。空耳作詞ワークショップは、イギリスでもやってみようと思います。門限ズの映像を作ってYouTubeにアップしたりもしていこうという話も出る。楽しみがいっぱいです。
こうしたことを続けていくことで、遠田誠以外もダンスができるようになったり、野村誠以外も音楽ができるようになったり、吉野さつき以外も書類が書けるようになったり、倉品淳子以外も演劇ができるようになったり、そういうことが起こればいい。ということは、今度、みんなで書類を書くのもやってみよう。国際交流基金の報告書は、全員で共同で書いてみよう。