今日は、新宿のDoingでP-ブロッのリハーサル。１９９６年にP−ブロッを結成した時（第１回ミュージック・マージュ・フェスティバルに参加した）に、フェスティバルがとってくれたスタジオが新宿のDoingだった。１３年ぶりに、初心に戻って、あのスタジオでリ…

７月８日に国際交流基金ロンドンオフィスで行われる野村誠の鍵ハモレクチャー／コンサート（ゲスト、片岡祐介、Andrew Melvin）のための原稿を、一気に書きました。今までレクチャーをするにあたって、原稿を書いて読み上げるようなことは一度もありません。…

イギリスの作曲家Michael Parsonsと、即興演劇のBob Lockwoodのそれぞれから、同じ内容のメールが来た。鍵ハモのスコアを探している人がいると。で、その人にメールをしたところ、ドイツ人の友人が鍵ハモのスコアを探しているとのこと。 で、その人にメール…

同時代の作曲家に鍵ハモトリオの委嘱をしております。松本祐一さんから、新作の譜面が手渡されました。これはまた非常にユニークな作品で、上演するのが楽しみです。次は、どこで鍵ハモトリオの演奏会しましょう？やってみたい方々、いませんかーーー？

浜松と名古屋のライブを終えて。キーボード・コレオグラフィー・コレクションのぱくりで、試しに鍵ハモトリオ・コレクションと呼んでみることにする。副題にAn Anthology of Enjoyable Contemporary Composersと仮につけてみる（もっと、言い名前があるよう…

今日は、昨日のメンバー＋松田昌さんも登場。名古屋のカフェパルルにて。野村鍵ハモソロの後、トリオを作曲年代順に。composed in 2006 １ 鶴見幸代(1976-) おほほ(2006) ２ 近藤浩平(1965-) 鍵盤ハーモニカの３重奏のための小品集(2006) 1 吹き流し 2 木の…

片岡祐介さんと牛島安希子さんと浜松でライブ。小学生のお客さんもいましたが、以下のようなマニアックなプログラムなのに、喜んで聴いてくれていて、よかった。３分の曲を演奏するのに、５分の解説をするのが面白い、とも言われました。近藤浩平：鍵盤ハー…

本日も鍵ハモトリオのリハーサル。ユニークな活動を展開する同世代の作曲家たちの作品を、もーーーーっともーーーっと聴きたいと思うのです！！！！！ が、なかなか聴くチャンスも少ない し、まとめて聴くチャンスは、ほとんどないので、自分で作ることにし…

グレートブリテン笹川財団に行く。「ホエールトーン・オペラ」イギリス公演の助成を申請しているので、内容などを説明してくる。その後、３月１３日（浜松）、１４日（名古屋）での鍵ハモトリオのリハーサル。片岡祐介さんと牛島安希子さんと。演奏する鍵ハ…

Gerhard Uebeleとの打ち合わせ。２００７年５月に小瀬泉さんがGallery Zero企画したイベントで、鍵ハモソロと「ズーラシアの音楽」の上映をしたのを見て、気に入ってくれて、昨年７月に小瀬さんとGerhardでExploratorium Berlinで「Melodika Summit」という…

昨日と同じプログラムで、本日は、高城台小学校で。ベートーヴェンのピアノソナタ「熱情」しばてつアレンジは、足踏みと鍵盤叩きの音でリズムを取る曲ですが、クラシック的なルバートと、足踏み能天気リズムが交互に入れ替わる音楽を、子どもたちと共演しな…

長崎にいます。午前、午後と２公演プログラムは、１ それぞれの植木鉢（吉森信作曲） ２ 音楽会のお客（鈴木潤作曲） ３ Anabrepsis（Hugh Nankivell作曲） ４ 犬が行く（林加奈作曲） ５ メドレー（＝笑点、UFO、熱情など） ６ 全校児童と「げんしじん」 ７…

ヒューとP−ブロッのコンサート。３部構成のコンサートで、第２部は、ヒューのソロコンサートでした。ラブソングもあったりしたのですが、突然、P−ブロッの手伝いがいると本番中にステージに呼び出されたら、納豆を配られて、３楽章の納豆コンチェルトをやる…

ヒューとP−ブロッのリハーサル。マイケル・パーソンズの「Rhythmic Canon」をやったり、ヒューの鍵ハモ曲「Breath」「Breathing」「Waterbreaking」を練習。ヒューの「Anabrepsis 3 Anabrepsis」、６人のそれぞれの「名前」をもとに作ったアンサンブルの新曲…

門仲天井ホール支配人の黒崎八重子さん宅で、新年会を兼ねて、１月８、９日のコンサートの打ち合わせ。ヒューと二人で訪ねる。いろいろ黒崎さんの思いや質問をヒューにぶつける。P−ブロッの吉森信くんが合流。ヒューのCDを聴きながら、どの曲を共演するか、…

烏山小学校で、鍵ハモトリオの新曲を演奏しました。今日は、１ 新作 ２ 足の音楽（足の映像に合わせての演奏） ３ 映像にて解説 ４ 新作、再度という構成の演奏会。ということで、特別支援学級での３回ワークショップが終わり、新しい作品も生まれました。皆…

野村誠の新作（題未定）の鍵ハモトリオを、西巣鴨創造舍の「芸術家と子どもたち」で練習。赤羽美希さん、正木恵子さんと。今年２月に、門仲天井ホールのスタッフでもある赤羽さんが企画した平石博一さん（作曲）とP−ブロッのジョイントコンサートで、平石さ…

お昼に、国際交流基金の申請書類を投函して、これで、書類はおしまい。作曲に専念できます。Hugh Nankivell一家は、無事に関空に着いたようです。ということで、作曲中です。作曲は楽しい。特に、鍵ハモのアンサンブルを書くのは、楽しい。特に、今日は、「…

１２月２５日に初演するので、もう書かなければいけない鍵ハモトリオの作曲。昨夜、寝る前に着手しようかとも思ったのですが、眠くてだるくで、やる気なし。ということで、寝ちゃいました。すると、今朝は、朝寝坊のぼくにしては珍しく早起きで、９：３０に…

先日、１１月１６日に世界初演した鍵ハモトリオ「林道」（寺内大輔作曲）の演奏を、作曲家が気に入ってくれたようで、寺内さんのウェブサイトで視聴できるようになりました。３人が異なるメトロノームのテンポで演奏する曲で、なかなか美しい。以下で聴けま…

ライブハウスでのP−ブロッです。P−ブロッは、もともと新宿PIT INNが初ライブで、次がMandala 2ですから、ライブハウスで活動をスタートしたバンドですが、電気を使う意味があまりなく、できるだけ生音でできる会場を優先した活動に移行してきていました。と…

いよいよ１２月３日のライブに向けてのリハーサルです。今回は、新製品「Hammond 44」を使っての演奏で、内蔵マイクを使ってのエレクトリック鍵ハモとしては初ライブになります。とにかく、今日も練習で意識していたのは、アンプで音量を出す代わりに、少な…

山口に移動 久しぶりにYCAM（山口情報芸術センター）に。２００１年から、YCAM建設中の時から、開館プレ事業「アートマネジメント隊 野村チーム」として活動を始めて以来、何度も通ってきた故郷みたいなところなので、ただいま、気分です。５周年記念の展覧…

明日から、西日本ツアーです。明日１８日は、北九州芸術劇場でワークショップ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝１９日は、山口でライブ 野村誠の鍵ハモソロ＋地元パフォーマーとのセッショ…

本日、本番でした。 朝、１０：３０に会場入りして、練習してたら気がついたら１３：３０で開場時間になっていました。集中すると、こうなってしまうのが、ぼくの悪い癖です。本番をやってみての感想ですが、やっている方の気分としては、ボロボロでした。で…

本日も、猛練習。 明日が、本番です。ぜひ、来てください。David Kotlowyの新作、世界初演「Cloud Patterns」や、鶴見幸代「おほほ」、田中吉史「うろおぼえの旋律とコラール」も練習しましたし、昨日やった５曲もみっちり練習しました。明日の投げ銭ライブ…

今日は、鍵ハモトリオ、鍵ハモカルテットのリハーサルです。共演するのは、２月の平石博一のコンサート、９月の水戸芸術館でのコンサートでP−ブロッとジョイントし、水戸芸術館では、ワークショップアシスタントもしていただいた赤羽美希さん、正木恵子さん…

鍵ハモバンドのP−ブロッのリハーサル。新発売のエレアコ鍵ハモ（HAMMOND 44）http://www.suzuki-music.co.jp/hammond/hammond44/index.htmを持ってスタジオでリハーサルをするのは初めて。鍵盤ハーモニカだけで、スタジオでリハーサルをしても、今まではアン…

来月、帰国して最初にあるイベントは、これです。 本日、オーストラリアのDavid Kotlowyからも、新作を書いたとの連絡が入りました。 ● ＷＩＮＤＳ ＣＡＦＥ １４３ ｉｎ 四谷 ●http://www.st.rim.or.jp/~mal/Cafe/ 【Melodica Summit in Tokyo】出演：野村…

久しぶりに、ロンドンの国際交流基金を訪ねました。 ２００４年にここでワークショップ＋レクチャーをしました。 竹川純子さんにも、久しぶりにお会いしました。 また、そのうち何かするかもしれません。 イギリスでは、やはり鍵ハモはマイナーな楽器なので…