北浦和の家主のヒロサキさんの案内で、北浦和散策。ドライブで、見沼田んぼの藁の船を見学し、落ち着くカフェに行って後、岩槻のさいたまトリエンナーレ会場を巡る。旧民俗文化センター、ホームベースプロジェクトの展示がある東玉社員寮、向井山朋子のインスタレーションがあるK邸と行って、様々な住空間でのインスタレーションを満喫。
2000年に向井山さんのために「Away From Home with Eggs」という曲を作曲し、2001年に向井山さんのピアノでのピアノ協奏曲で指揮者が布団で横になる「だるまさん作曲中」を作曲したので、そして、「釜ヶ崎オ！ペラ」では、ホームレスとホームについて、現代のホームについて色々と思いを巡らせているので、ホームというタイトルで、布団が出てくる作品を、色々な思いでみました。それにしても、向井山朋子のビジュアル感覚は、相変わらず、素晴らしくユニーク。
ヒロサキ邸に戻り、ダンサーの湯浅エマさんを囲んでの鍋に参加。オランダのネーデルランド・ダンス・テアターのダンサーで、今回のトリエンナーレでは向井山作品で踊る。彼女もヒロサキ邸の住民。トリエンナーレスタッフも加わっての鍋会で、深夜まで交流。
