本日は、「プンドポの夕べ vol.9」でした。たくさんのご来場、ありがとうございました。前半は、ゲストのミウラ一号さん、主宰のやぶくみこさんと３人での即興で、ぼくは、ガムランの楽器を中心に、鍵ハモ、声でも参加。ミウラ一号さんのタブラ、ダルブッカ、様々なパーカッションなどなどと、やぶさんのダルブッカやガムランの楽器たちの絡みが大変心地よく素晴らしく、野村は、ほとんど何もしなくても素晴らし過ぎる感じですが、大いに共演を楽しませていただきました。
後半は、この３人に加えて、ガムラングループSekar Gendisのメンバーも加わって、いつの間にかグルーヴしトランスしていくような細かい断片の重なり合いにクラクラとなる気持ちのよいビートのよい即興音楽が続いていきます。そして、のこぎり、イギル、ホーメイなど、非ガムランの楽器が徐々に加わっていき、大変密度の濃く、ゆるやかでありながらシーンの変わっていく音楽が展開していきます。後半では、ぼくはミウラ一号さんの鈴などを振りながら、（４０代後半の体力的には）結構激しく踊り、音楽を身体でも楽しみました。
次回は第10回は、４月２６日だそうです。
