野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

野村誠吹く、白井剛吹く

本日も9月17,18日の公演のリハーサル。今日は、青のあいのてさん尾引浩志さんも来ました。トゥバ共和国に行っていたそうです。白井+野村の指を使わない鍵ハモデュオは、日々発展中です。尾引さんに音楽としても動きとしても相当面白いと言ってもらえて…

9月16日の詳細

以下のような盛りだくさんな内容です。13:00〜 プレイベント:映像上映 野村誠+野村幸弘「青ダルマどん」、「水口城址の音楽」ほか 13:40〜 コンサート1:ガムランの古典曲 マルガサリによる演奏 14:30〜 コンサート2:地域でのガムランの新潮流 ティルト…

今日も白井剛と鍵ハモ

京都から東京に戻って来ました。ダンサーの白井剛君とのリハーサルです。相変わらず、鍵ハモデュオの実験です。基本的に指を使わずに、鍵盤ハーモニカを演奏する様々な姿勢や動きを試しています。動きが面白いと同時に、音も面白い、そういう演奏の仕方を探…

昔のカセット

昔のライブの録音を聴きました。 1998年1月のMandala2での落合・高橋・野村ユニットのライブ 1998年3月のスターパインズカフェでの落合・高橋・野村ユニットのライブ。 チャーリー高橋さん(ギター)と落合さとこさん(ボーカル)、野村が鍵ハモと…

追求→ついQ→いつQ

碧水ホールでのガムランで作曲するワークショップの4日目。碧水ホールでのこのワークショップは、5年目です。今までワークショップで作った作品は、片岡祐介さん、柏木陽さん、林加奈さんなど、ゲストアーティスト+ワークショップ参加者で上演してきまし…

dracom

山下残さんの「動物の演劇」にも出演していた筒井潤さんが演出の「もれうた」を見に行きました。 京都芸術センターのフリースペースという会場の特性を生かしていました。舞台に正面がなく、右側45度と左側45度をそれぞれから見ていて、ステージ上もどち…

碧水ホールのワークショップ

ガムランの作曲のワークショップの3回目。前回、前々回にやった内容を、深めていった感じ。手拍子+ソリストの曲は、新たなパートも自然発生して、極が発展。「どん・ゆ」から発展して、「やきとり」の動きでの演奏法が登場。やきとり奏法が発展して、ガン…

白井剛とのリハーサル

台風一過。稽古場に向かって自転車をこぐと、風が強い。途中で、白井くんにも会う。彼も自転車。 9月17・18日の(野村誠ー白井剛)×21=に向けて、リハーサル。昨日やった鍵ハモデュオをさらに、作りこむ。犬のように歩きながら、鍵ハモを引きずって…

白井剛とのデュオ鍵ハモ

台風が接近中ですが、9月17・18日の新百合が丘での (野村誠ー白井剛)×21=のリハーサル。鍵ハモのデュオをやりました。鍵ハモで背中や足など体でいろいろ演奏する方法を探りました。あいのてさんコーナーに向けて、たわし、レジ袋、ピンポン球など…

今日はジョン・ケージの誕生日

9月5日は、ケージの誕生日です。この本を読みました。ボナンザVS勝負脳―最強将棋ソフトは人間を超えるか (角川oneテーマ21)作者: 保木邦仁,渡辺明出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/08メディア: 新書購入: 16人 クリック: 2,027回この商品を含むブロ…

野村誠:赤のあいのてさん=白井剛:ワニバレエさん

9月17日・18日、新百合ヶ丘の新百合21での「(野村誠ー白井剛)×21=」の打ち合わせ。このイベントタイトルは、「野村誠弾く、白井剛駆ける、21」という意味だそうです。野村誠や白井剛を知っているけど、あいのてやワニバレエは知らないお客さん…

手塚治虫戦争漫画傑作選

仙台から東京への帰り道に、読みました。おすすめです。手塚治虫「戦争漫画」傑作選 (祥伝社新書)作者: 手塚治虫出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2007/07/01メディア: 新書この商品を含むブログ (27件) を見る手塚治虫「戦争漫画」傑作選〈2〉 (祥伝社新書)…

えずこシアターあぺとぺ

仙台から電車で30分、大河原へ。懐かしいえずこホールです。半年ぶりに来ました。自分がワークショップや公演をするのではなく、住民劇団「えずこシアター」の公演(倉品淳子さん、岩淵吉能さんの構成・指導)を見に来たのです。これが、とにかく予想を遥…

仙台へ

今日は、えずこホールに芝居を見に行くことにしたので、そのついでに、仙台に寄ることに。エイブルアート・オンステージ参加の「音・カラダ・あそび TAK!TAK!プロジェクト」の定行俊彰さん(みやぎダンス)、定行雅代さん(みやぎダンス)、小関宏行さん(ギ…

即興音楽ゲーム

たまたまミクシィで見て(なぜか芸術人類学のコミュ)、ワークショップに参加しました。だって、芸術人類学のコミュに「即興音楽ゲーム」のワークショップの書き込みをする人は絶対変だと思ったからです。企画しているのが体奏家の新井英夫さんだったのと、…