作曲
老人ホーム「さくら苑」での共同作曲。今日もいろいろありましたが、1999年に最初にさくら苑に訪れた時のハンドベルでの演奏、そして3回目にさくら苑に訪ねた時の演奏を、現在いるメンバーでやってみて、そこから、どうやって「わいわい音頭」のメロデ…
障害児学級での即興演奏の映像を下敷きに作曲中。ベルの演奏を集めているけれど、映像上はベルを演奏していても、ほかの楽器がにぎやかすぎて、何を演奏しているか聞き取りにくいところも多いのですが、幸いにして、ベルは一音ずつ違う色があるので、まずは…
障害児学級のビデオから作曲しています。当初、3つのクラスがあったので、それぞれのクラスごとに1曲、計3曲を作ろうと考えて、着手しました。しかし、前回、1つ目のクラスのワークショップで、「ベル→鍵ハモ→まつり」という構成を決めたのですが、やり…
来年の5月に刊行になる「Notation21」という1960年以降の様々な図形楽譜を集めた本の出版を記念して、ニューヨークのLong IslandのThe Hutchins Galleryというところで、楽譜の展覧会が行われます。で、何を展示に送ろうか、いろいろ検討中。佐倉市美術…
障害児学級とのワークショップ3回シリーズの2回目。(1回目は11月27日の日記を参照してください。)グループ1は、映像を一度見て楽しんだ後、さっそく楽器をやりたがったので、それ以上、映像を深める展開にはならなかった。作曲のためのヒントが欲…
にしすがも創造舍の「芸術家と子どもたち」の事務所に行く。先日の烏山小学校での子どもたちの即興演奏の映像を編集するため。慶応大学の三田の家のスタッフで年に200本近く映画を見る上田くんが映像編集スタッフとして、オペレーションをしてくれる。4…
オーストリアのグラーツ在住のアコーディオニストJanne Rättyäの要請で、短いアコーディオンソロ曲の譜面を書いて送りました。下敷きになっているのは、水戸芸術館のワークショップ「いいかもケンハモ」の「トワイライト・セレナーデ」と「げんしじん」で、…
烏山小学校での特別支援学級でのワークショップ(芸術家と子どもたちのASIAS) 今回は、1回目は、即興演奏をして撮影、2回目は、子どもたちと編集映像を見て、気に入った場面をピックアップ。 3回目は、それをもとに野村が作曲した鍵ハモトリオを子どもた…
御喜美江さんのお弟子さんで、現在オーストリアのリンツの音楽院の教授をされているJanne Rättyäさんが、小品のタンゴばかりを集めて「tango lunaire」というプロジェクトをしている。気が向いたら、何か短い新曲を提供して欲しい、と言われていた。どうしよ…
平盛小学校の藤原先生、芸術家と子どもたちの堤さんと打ち合わせ(京都芸術センターにて)。1月20日〜24日の5日間。6年生とのワークショップ。歴史を整理すると、2004年1月 えずこホールホエールトーン・オペラのワークショップのために、ヒュー…
新大阪のスペースココにて、「のむらまこと旅する音楽 春夏秋冬」の3回目、「秋」の回です。 例によって、前半がお話+ピアノ演奏、後半がワークショップです。 後半のワークショップは、昨日の呉でやったのと同じことをしました。それは、トークの中で、「…
秋吉台芸術村を訪ねた後、広島へ。作曲家の寺内大輔くん、三宅珠穂さんと会う。生ガキ、広島のお好み焼き。ああ、広島だ。11月16日に世界初演した寺内作品の「林道」の録音をお聞かせしたりしつつ、深夜まで語り合いました。 明日は、「ツキイチ即興ナイ…
明日から、西日本ツアーです。明日18日は、北九州芸術劇場でワークショップ================================================19日は、山口でライブ 野村誠の鍵ハモソロ+地元パフォーマーとのセッショ…
今日は、さくら苑での共同作曲の日。1999年からスタートして延々と続いているプロジェクト(その経緯については、野村誠+大沢久子著「老人ホームに音楽がひびく」(晶文社)をご覧ください)老人ホームに音楽がひびく?作曲家になったお年寄り作者: 野村…
もうすぐ帰国なので、ヨーク大学の大学院生たちが集まって、パーティーを開いてくれた。 大田智美さんのための「アコーディオン協奏曲」のスコアとパート譜をプリントアウト。2月11日にドイツで世界初演です。 シュトックハウゼンのヘリコプター弦楽四重…
13年ぶりに、ヨーク在住の作曲家Trevor Wishartを訪ねました。13年前に、ヨークでぼくがやった「神戸の震災のためのコンサート」でも声の即興演奏をやってくれた時に会って以来です。ダラムで色んな人の話し声を録音して、それを整理して作品を作ってい…
アイルランドの若手現代音楽の作曲家の作品を一挙に集めたコンサートがヨーク大学であり、聴きに行きました。
来年1月にヒューに東京近辺でワークショップやコンサートをやってもらおうとしていまして、 アサヒビール株式会社の協賛を申請していましたが、協賛金をいただけることになりました。 そのお金で、さっそくチラシ作りにとりかかりつつ、いろいろなスケジュ…
教育音楽の原稿を書きました。 ホエールトーン・オペラにちなんで書きました。 日本の小学生ともホエールトーン・オペラをやってみたいですね。
アンドリュー宅にて、スクラッチオーケストラの創設者の一人である作曲家Michael Parsonsと野村誠のインフォーマルなワークショップをやりました。インドネシア人でロンドン在住の作曲家Soe Tjen Marchingも来ました。ワークショップ参加者のティーンエイジ…
ロンドンの郊外、Amershamにあるアンドリュー宅に来ました。 アンドリューの先生である作曲家Peter Wiegoldのピアノ曲のスコアなどを見せてもらいましたが、なかなかユニークな作曲家です。
ヨーク大学キャンパスで、「アコーディオン協奏曲」の譜面をプリントアウトしていたら、イタリア人の打楽器奏者で、これから博士課程の院生になるEnrico Bertelliという人と知り合った。「てぬき」の譜面を見せたら、非常に興味を示していました。クセナキス…
晶文社のホームページに連載中のエッセイ、第10回をアップしました。 http://www.shobunsha.co.jp/column/nom1001.html本日、ヨークで、バンスリ奏者の中川博史さんが率いる声明集団「七声会」のコンサートがありましたが、疲れて寝てしまっていけませんで…
Dartingtonの先生のGrisは、実はエディンバラのJean-Davidの友だちでした。びっくり。 一緒にセッションもしました。最後のコンサートも、とても面白かった。ぼくは、殿様役で、袴を着ました。みなさん、おつかれさま。
Dartington Collegeで、ホエールトーン・オペラ第3幕のワークショップ。今回は作曲するワークショップではなくって、既に作曲された曲をアレンジして演じるワークショップです。 音楽学部の新入生35人全員とのワークショップ。朝10:00〜16:00ま…
老人ホームのさくら苑に 前回つくった「ポリデント」の歌をさらに発展させようということにはならず。 なんとなく、1時間ほど過ごした後に、 樋上さんが、「〜〜〜らしく」ということは大切とおっしゃった。 ぼくは、「野村誠らしく、っていうのは、ゴロゴ…
NPO「芸術家と子どもたち」のプロジェクト。 世田谷の烏山小学校のつくし学級で、打ち合わせ。「芸術家と子どもたち」のASIASというプロジェクトに関わるのは、久しぶりです。 このプロジェクトは、2000年にスタートしたのですが、最初に、堤康彦さんに…
アコーディオン協奏曲は、書き終えましたが、もらいもののプリンターが作動せずに、プリントアウトできずに、悪戦苦闘。 プリントアウトしたいものです。
保育園児と「ホエールトーン・オペラ」をやりました。「コケラコケラトイ」では、「め」でポーズをとってカメラマンに写真をとってもらう展開が生まれた。 「しーらん、ぺったん、ごーりーらー」というのが、子どもたちのお気に入り。 「かるためし、いかめ…
青山保育園で、保育士講座。NPOのARDAの企画。魔女の呪文「コケラコケラトイ」 「どすこい」 「バナナの木」 など、やってみた。新たに、「かるたメシ、イカめし、かんたん」という呪文もできました。それから、保育園の一日のうるささ、静かさを楽譜化して…