佐久間新さん、イウィンさんという二人のジャワ舞踊家とランチする。お二人とお話すると、世界をインドネシアからの視点で見ることができて、視野が広がる。「問題行動マガジン」の佐久間さんのエッセイ「悩みの相談室」のようだ（誰かが悩みを相談しないと次が執筆されないので、相談を募集しております！）。
夜は、『世界のしょうない音楽ワークショップ』の５回目。新曲《はじまりはマルチニーク》の演奏を深めていく。約30名のワークショップの参加者たちは、それぞれの楽器の初心者なので、最低限のテクニックだけで表現するのだが、それでしっかり表情がついてくるし、約10名プロの音楽家がそこに厚みを加えて、本当にオーケストラらしいアンサンブルの醍醐味が味わえる。２月３日の世界初演が楽しみだ。
