福森伸著『ありのままがあるところ』(晶文社)読了。鹿児島の障害者施設しょうぶ学園施設長の思考の軌跡を辿る本で、具体的なエピソードが多く、苦悩や決意など著者の心の動きが正直に書かれているので、読んでで福祉以外の分野の人にも面白い本だと思う。
いよいよ明日には名古屋入りして、メシアン三昧の日々が始まる。告知の写真での中川賢一さんの表情が凄いのだが、実は非常に繊細な演奏をする人だ。明日からの共演を楽しみに、個人練習。明日に2台ピアノで音を出すのが本当に楽しみだ。
1月24日に開催の「世界だじゃれ音Line音楽祭 Day4」に向けての本年度最初のリモート会議。ゲストも確定し、近々、告知も始められそう。
これまでの様子は、以下の通り。
2020年10月のDay1は、多彩なゲストと日常が交差した10時間10分(ダイジェストは10分10秒)
11月のDay2では、ケンハモをやって、海外からも参加あり、
撥弦楽器では、ハープの福島さんがアフリカのコラ奏者も招き入れ
12月のDay3では、エレクトロニクスでジョン・リチャーズも登場