野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

下平晃道さんとのセッション

ワークショップで使う楽器を入れているスーツケースが壊れたので、スーツケースを買いに行く。今までよりも、一回り大きいサイズのものを購入。これで、明日から金沢に持って行く楽器を準備。その他、金沢のための荷造りをする。

金沢では使わないけれども、来週の水戸で使う楽器を準備。これを、やぶさんの車で水戸まで運んでもらうので、やぶさんに預ける。

こんなに猛暑なのだが、香港から帰国して家で過ごす時間が僅かで、まだ暖房が出ている。さすがに暖房は要らないので、暖房をかたづける。

水戸芸術館から頼まれている原稿のうちの一本を書いて送る。

家の契約更新をしなければならず、ようやく管理人さんに更新料、保険料をお支払いし、契約書を交わす。

明日、金沢へ移動する電車の中で、新曲「ギリシアの詩と俳諧のまなざし」の譜面を書けるように、最低限のスケッチをする。

ということで、夜は、コンサート「プンドポの夕べ vol.13」。ガムランの演奏で、イラストレーターの下平晃道さんが、絵を描いていく。ぼくは、ガムランだけでなく、鍵ハモ、中国打楽器も演奏した。とても美しく不思議な絵が生まれてくる場に立ち合えたことが、喜び。