野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

相撲のち、だじゃれ音楽

昨夜は、竹澤悦子さんのお宅に泊めていただき、朝食をいただきながら、沢井一恵先生の特集番組のビデオを見せていただく。一恵先生の情熱は衰えを知らず、相変わらず素晴らしく、じっくり見続けていたいのだが、時間に。

北千住に移動。スケッチブックを購入後、喫茶店で作曲。スケッチブックに筆ペンで、作曲。少し進む。

野村誠 千住だじゃれ音楽祭」も、ついに7年目に突入。だじゃれ音楽研究会(通称 だじゃ研)の会合。また、新規入会の方もいる。インドで6ヶ月太鼓の修行もした保育士さん。前回から参加のアメリカでジャズギターの修行をされた方もいれば、沖縄の小学校の先生が沖縄から日帰りで参加。もちろん、東京藝大で楽理を学び音楽の魔法使いを志す学生もいれば、ドキュメンタリー映画「タケオ」のタケオくんもいれば、定年後にマンドリンを始めて、自作のスピーカーを作っている方もいれば、グラフィックデザイナーもいれば、、、、、、と、まだまだ、いろいろいるのですが、そのような多彩な人々が集まっている。そこで、楽器のセッションをしたり、8月26日の「第2回だじゃれ音楽研究大会」の相談をしたり、時に歌ったり、といった集いになる。

来週の「ぶつかりピアノ」に向けて、音楽の魔法使いと「相撲聞序曲」を連弾で稽古。自分で作曲した曲だけれども、はじめてちゃんと曲を聴いて、なるほどーー、と色々得るところあり。

仲町の家に宿泊。ここでは、「9人のフィリピーのたちのライフヒストリー」が展示中。