「千住だじゃれ音楽祭」の準備。パワーポイントで「だじゃれ音楽の歴史」を作り、これを吹き語りでやってみました。芸大助手の長津くんが、パワーポイントの使い方を慣れているので、ぼくの作った叩き台をアレンジしてくれます。感謝。ピアソラが「タンゴの歴史」を書いたように、野村誠の「だじゃれ音楽の歴史」を作るのです。
久しぶりに、懐かしの「集まれ！風呂フェッショナル」も歌ってみました。２年前が懐かしい。
２月の練習が大雪のために流れてしまったため、２月８日、９日、３月８日、９日と４日間かけてやる予定だったことを、２日でやっております。つまり、２倍濃縮のリハーサルになっておりまして、通常以上に無茶ぶりの嵐だったかもしれませんが、だじゃれ音楽研究会の皆さん、柔軟に追随して来てくれていまして、大感謝です。それにしても、２年前に初めて、「風呂フェッショナルなコンサート」を開催した時には想像もつかないくらい音楽力、即興力、柔軟な対応力が高まっていまして、「だじゃれ音楽研究会」という名前で呼んで良いのだろうか、もっと別の名前をつけてもいいのでは、と思ったりもします。それでいて、メンバーはプロやセミプロの音楽家が集まっているかと言えば、そうでもなく色々な人が混在しています。この企画で初めて音楽をするとか、音楽経験や即興経験が全然ないところから始めている人が何人もいるのです。
間もなくアナンが日本にやって来ます。楽しみです。
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