ピアノに向かって、「千寿万歳」の歌の練習をしていたら、妻がヴァイオリンとセッションしようということで、アイリッシュを色々やって楽しむ。アイリッシュの音楽は、妻のヴァイオリンのメロディーに合わせて、勝手にピアノで伴奏しているのですが、やっているうちに、メロディーは覚えてきます。しかし、その曲の伴奏が、本来どんなノリなのかは、全く分からないまま、独自に野村流ピアノ伴奏をしておりまして、でも、それが楽しいので、すっかり我が家流のアイリッシュ音楽の伝統が生まれつつある感じです。先日、妻がアイリッシュの音源をかけていた時、「え、あの曲って、こういう曲だったん？」と驚いたりするくらいには、ずれていると思います。でも、それも楽しい。ずれた伝統音楽。
忘れ物を受け取りに、昨夜の「あれからどう会」の会場を訪ね、今後の「あれからどう会」について、ひとしきり語った後に、４月から３ヶ月間、東南アジアに遠征でして、スポンサーに提出する航空運賃の見積書を複数とらなければいけないので、面倒ですが仕方なく旅行代理店巡り。夜に、いしいしんじさんのトークが、近くの書店であるのですが、そこに顔を出すのは、ちょっと無理でした。しかし、昨夜の「あれからどう会」に来られていた方の古書／古レコードのお店には顔を出しまして、明日からの東京遠征に向けての良い充電になりました。
