午前中は鍼灸に行って、体調を整えていただき、午後は、やぶさんとリハーサル。３月２７日の鳥取でのコンサートでの「すってんころりん幻想曲」で、やぶさんが加わるパートの確定をする。ジャワガムランの３種類の太鼓を総動員し、途中はヴァイオリンにも持ちかえてもらうという打楽器奏者らしく忙しいですが、カッコいいです。本番が楽しみになってきました。
その後、やぶさんとヴァイオリンとピアノで、アイリッシュ音楽を弾いて遊ぶ。調律師の上野泰永さんから電話があり、突然の来訪。４月２９日に第１回をする調律師と作曲家／ピアニストによるピアノコンサート。タイトル案を考えているうちに、「ピアノの本音」という名案をやぶさんが提案。本物の音色であり、本音でもある。調律師の側でピアノの仕組みから思いつくピアノ演奏の可能性に、真っ向から挑むコアなシリーズです。お楽しみに。上野さんの様々なピアノに対する考え方を根掘り葉掘り聞き出して、ピアノに対する発想を根本から変えてしまうような体験にしていきたい。そして、本当のピアノの音色を引き出せる体験にしたいです。
