本日、千住の音う風屋にて、あだちグルットウォーキングの参加者と交わり、「笛るマータ」と「おんぷ」の2曲が誕生しました。「千住だじゃれ音楽祭」は、密やかに進行中です。そろそろ歴史をまとめておかなければ、いけなくなってきました。
2009年
5月 野村誠「まえまちアートセンター」を作曲。だじゃれ的な要素で構成された初めての作品。
9月 野村誠「福岡トリエンナーレ」を作曲。担当学芸員から「だじゃれじゃないですか」と言われ、「だじゃれ音楽」を初めて意識する。
2010年
1月 えずこホールにて、宮田篤と「らくがっき」ワークショップ、だじゃれと音楽の関わりについて、さらに可能性を感じる
3月 えずこホールにて、宮田篤と「らくがっき」ワークショップ
7月 「福岡市博物館REMIX」を発表。吉野さつきのアートマネジメントのワークショップの映像から作品を作り、日本語の持つリズムと映像に関心を抱く。
8月 ワタリウムにて、宮田篤と「らくがっき」ワークショップ
2011年
3月 東日本大震災、原発事故を、インドネシア滞在中に知る。
8月 「音まち千住の縁」のための最初のミーティング。
10月 東京芸大千住キャンパス第7ホールでのフォーラムにて、野村誠が「だじゃれ音楽祭」構想を語る。反響多数あり、実施に向けて動き始める。
11月 芸大千住キャンパス、スタジオAにて、「だじゃれソングワークショップ」開催。「集まれ!風呂フェッショナル」作詞、作曲。
2012年
1月 タカラ湯にて、「お湯の音楽体験会」後、芸大スタジオAにて、「集まれ!風呂フェッショナル」レコーディング。
2月 「集まれ!風呂フェッショナル」映像が、北千住駅前シティビジョン他で公開になる
3月 芸大のスタジオBでのリハーサルで、「ケロリン唱」作曲。タカラ湯での「風呂フェッショナルなコンサート」で、約30名で世界初演し、アンコールでは観客を含めた総勢200名以上で、再演。宮田篤がマンガ「ユカタン半島で浴衣を着る」を発表。
4月 芸大スタジオAにて「だじゃれ音楽ワークショップ」を開催。「ドミnoだおし」を作曲。
5月 「だじゃれウォーキング」開催し、千住の町を歩いた後、「千住の先住民」を作詞、作曲。その後、芸大スタジオAにて、レコーディング。
9月 芸大第7ホールにて、「だじゃれ音楽研究会」。「ケロリン唱」と「ドミnoだおし」を研究。
10月 音う風屋にて、あだちグルットウォーキング参加者と交流し、音楽だじゃれを考える中、「笛るマータ」を作曲。「おんぷ」を作詞、作曲。
レパートリーも着々と増えてきています。現時点でのレパートリーは、
だじゃれソング
「集まれ!風呂フェッショナル」
「千住の先住民」
「おんぷ」
だじゃれコーラス
「ケロリン唱」
だじゃれオーケストラ
「ドミnoだおし」
「笛るマータ」