本日、自然エネルギーについての実践者「ソーラーのらや」てんさんこと坂上尚之さんのレクチャーを聞きました。原発反対って言うどころか、この人は、１３年間、太陽光発電だけでエネルギー自給自足の生活をしてきた人です（食料も１３年間自給自足されていたそうです）。ただ、暮らしておられた福島の家は、原発から２４キロで、現在、バスに乗って、各地を転々をされているようです。
ただし、移動中も電気は全て自前で作っておられるそうで、各地で講演会などをされているとのこと。今日は台風の影響もあるし、宣伝も少なかったこともあると思うのですが、ごく僅かのお客さんで、贅沢にいっぱい質問に答えてもらいながら、たっぷり３時間以上、お話を伺いました。
きっと素晴らしいと想像はしていましたが、想像以上に素晴らしいお話で、被災されている方から、こっちの方が励まされたし、勇気づけられました。いやぁー、素晴らしい。
てんさんの講演会を企画したり、ワークショップを企画する人が、全国各地で出てくることを願っています。ぼくの方は、是非、次はソーラー発電をつくるワークショップを企画して、てんさんにお願いしたいです。我が家も太陽光発電を導入してみたい、という勇気が出ました。
