本屋にて、本を購入。一冊は、子ども向けのピアノの教則本。これが、面白い。これまで、ピアノの本は、ほとんどが外国のものを使っていたのを、インドネシア独自のを作ろうと考えられたもの。まず、最初、左手をファソラシドにのせて、右手をドレミファソに置いて、そこから一切動かさない（ドは、二つの親指で共有）。これで曲を弾くので、メロディーが右手と左手を行き来したりする。また、インドネシアの歌を多く教材に使っている、などなど、自身でピアノ教育を開拓しようという意欲が感じられる。この人は、ジョグジャの教育大の先生をしているようなので、連絡をとってみようと思う。
他には、子どもの歌の本を２冊購入。一冊は、ジャワ、バリ、スマトラなどの歌が載っている本。もう一冊は、新しい子どもの歌っぽく、インドネシア語の歌。今度、小学校にも持って行ってみようと思う。
