今日は音楽から離れて全身を使って何かしたい、ということだったので、ぼくも全身を使ってやれるアイディアを考えていった。でも、子どもたちに尋ねると、今まで渋い表現を培ってきたので、思いっきり走り回りたいということだったので、おにごっこ。
ぼくも筋肉痛になりかねないくらい全力疾走で鬼ごっこに加わることに。みんな無邪気に遊びまくって、ワークショップ初日から、作品みたいな内容だった子どもたちが６日目に突然、レクリエーションゲームになる展開の意外性に驚く。でも、みんなの違った側面も見れて、いい。
４５分くらいたって、シーンづくりをほのめかしたが、もっと遊びたいようで、今日は一日遊ぶことに。はんかち落としもする。何かをしながら、ハンカチ落としをすることにして、自己紹介とかしながらやったら、みんな失敗しやすくなって面白い。こちらも、６日目にして自己紹介。不思議な展開。
さらに残り時間を目一杯、いすとりゲーム。
そして最後に話し合い。明日からのタイムテーブルを説明すると、みんな突然、我にかえり、やばい、と言い始める。でも、全身を使った作品を作りたいらしいので、各自、全身を使った動きを４つずつ考えてきてもらうことになる。でも、みんなが積極的に自分たちの作品を作ろうという気になってきているので、楽しみだ。
