久しぶりに白女の吹奏楽部です。
そもそも、今年の２月に、白女の吹奏楽部の部室を最後に訪れた時、「次回は、えずこホールでの本番。今日で最後だね」と言った時、そして、みんなからいっぱいバレンタインのチョコをもらった時に、「お返ししなくていいから、また来てください」と言われて、でも、彼女たちが引退→卒業してしまう前に、もう一度来ることは、スケジュール的にも難しいかな、と思っていました。
でも、彼女達のまた来てくださいの声を、えずこホール職員の人が、現実にしてくれて、再会できたわけです。と言っても、３年生は引退してるから、２年生だけが再会でしたが・・・。
１年生は全員初対面、２年生はよく知っている顔ぶれ。（でも、一番よく知っている顔は、１年生の時から知っている３年生の子たちですが・・・。）
「みどりのシラコラール」は、初めて白女を訪れた時にやったインスタント・ミュージック。そして、「十年音泉」でもやったミドシラの４音だけを使う曲。今日は指揮者二人バージョンでやりました。これはかなりよかった。
それから、「なんちゃってビッグバンド」も、かなりいい感じにできました。
オーストリアのクレムスでやった「フーガ」をやってみました。１６人でやった曲を４０人でやったので、また感じが随分違いました。録音を聴いてみるのが楽しみです。
「てぬき」もやってみました。これは、強弱があんまりはっきり出せなかったかな。
そして、「十年音泉」で「白いマフラー」とか「はらへった水草」と声を出しながら吹奏楽を演奏したので、今日も何か声を使おうと思い、何か言葉を考えてもらったところ、「あいうえお」。そこで、即席「あいうえお」ミュージック。あ＝Ａの音、い＝Ｅの音を楽器で出し、そして、「う〜〜」と声を出して、「えっ！」と驚くような音を楽器で出し、最後に「お〜〜〜〜」と声を出す。これをみんなでやってみました。
今練習中のピンクレディーメドレーを片岡さんと二人で指揮して、「タヌキとキツネ」のピアノ演奏を聴いてもらって、お別れ。みんな〜〜、元気でね。本が完成したら、白女にも一冊贈呈します！
