こちら出演者が４０〜５０人くらいいて、観客は５人くらいでした。「こんな舞台もあってもいい」ですね！観客が出演者に囲まれて、明らかに観客が見られている感じです。拍手をする人も５人だと大変ですが、こっちが拍手をすると演奏者も一緒に拍手をしてくれます。
森本アリさん、小島剛さんが、簡単なルールを設定して、それで全員で即興で演奏するのですが、そのルールがアバウトなので、みんな気楽に逸脱できて、そのゆるさが居心地が良かったです。途中でホワイトボードに書いた文字に従って即興する曲があって、「パレード」という文字が出たら、みんなでパレードになって会場から外に出て練り歩き、最後に展覧会場に着きました。ぼくは楽器がなかったので、途中で会場にあった丸い椅子をみこしのようにかついで練り歩きました。最後にアートリンクの展覧会場に着いて、ちょっとリンクできて、嬉しかったです。
ワークショップの参加者一人一人の味わいが良く見えて、岡山もなかなか盛り上がっているようなので、これからもっと盛り上がってください。皆さん、おつかれさまでした。
それにしても、５０人の観客を前に５人でステージにいても全然緊張しませんが、５０人の出演者を前に５人の観客をやるのは、なかなかドキドキするものです。
