しょうぎ作曲のワークショップをしました

今日は、横浜のZAIMで、しょうぎ作曲のワークショップをしました。ロンドンのGallery Yujiroの企画でした。平日の昼間で、直前に会場も変更になったので、参加する人が集まるのだろうかと思っていましたが、申し込みは数名あったようで、実際に現れた人は一人。ということで、スタッフ２名と１名の参加者としょうぎ作曲をしました。

久し振りにしょうぎ作曲をしましたが、しょうぎ作曲は何度もやっているのですが、やはりやると色んな発見があり、ぼく自身にとっても良い体験になりました。

２００１年のロンドンのHayward Galleryでの「Facts of life」で一緒だった市川武史さんという彫刻家と初めて会いました。市川さんは、音楽もさうるらしく、彫刻の発想で、音楽を作ると言っていました。３６０度全方位から鑑賞可能とか、周りの景色と一緒になることとか、いろいろ彫刻とは何かで考えることで音楽をつくるとどうなるか、と考えるらしいです。じゃあ、ぼくが音楽で考えていることの発想で彫刻をつくるとどうなるんでしょうね。絵画作品は発表したことがありますが、彫刻は作ったことないので、ぼく自身が作る彫刻って何かを、いつかやってみたいです。
http://www.tokyoartbeat.com/event/2007/06B0

せっかく横浜に来たので、BankARTに行きました。地震Expoというのをやっています。そしたら、Ph-Stuidoの池田さんに会って、なんと昨日、藤浩志さんがBankARTに来たそうです。退院して、すぐに横浜に来て、すぐ帰って行ったそうです。ご退院おめでとうございます。１ヶ月近く食べていなかったらしいけれど、点滴に栄養が多かったらしく、そんなに痩せた感じでもなかったそうで、で、みんなが飲んでいる中、トマトジュースを飲んでいた、とのことでした。とにかく、回復されて、よかったです。

この地震の展覧会、かなり大規模だったので、皆さん時間のゆとりを持って見に行くといいですよ。iopの永田さんや藤さんがやってきたプロジェクトが母体になっているのですね。
http://www.plus-arts.net/jishinexpo/index2.html

さっそく、この本を購入させていただきました。