八戸が誇る蕪島に行きました。ここはこの時期ウミネコが４万羽くらいいるらしい。とにかく、すごいです。こんな音、聴いたことない。全ての音楽家は、一度、蕪島のウミネコに囲まれるべきです。
八食センターでは、ウニを思う存分食べました。
そして、青森に。ARTizanのメンバーたちと飲みに行った先が、「いぶし銀」というお店。津軽三味線、民謡、手踊りのライブもありました。青森の芸能のレベルの高さに仰天しました。芸能は絶滅の危機にあると、なんとか継承し保存しようとしますが、ここでは、まだ現在形で生きている芸能があります。ジャワでガムランやジャワ舞踊を味わっている感覚に近いレベルの高さがありました。
それと、津軽三味線などの演奏を聴いて、洗練されていくというより、ライブ感（即興性やパッション）が重要なんだな、という印象。青森という土地から生まれてくる現代芸術に、すごく興味を抱きました。既に、また、来たい気分。
ARTizanのメンバーは、いい顔をしている人ばかりで、一緒にいて気持ちよかったです。
