野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

言葉からダンスをつくる

振付家矢内原美邦さん、えずこホールの水戸さん、玉渕さんと2月の住民参加型総合音楽劇の打ち合わせ。ひとまず、やっとスタート地点に立てた感じです。

矢内原さんの作品のDVDなどをもらって来ました。まずは、これに目を通して、矢内原さんのことを知ろうと思います。

自分のスケジュールを見る限り、2月までにえずこに行ける日程は限られていますが、どんどん仕事を他の人に振りながら、やって行こうと思います(作曲や編曲を、どんどん別の作曲家にお願いしたり・・・)。

それと、ワークショップ参加メンバーが、自主ワークショップを行っているみたいなので、ぼくや矢内原さんがいない間にも、どんどんメンバーだけでワークショップや稽古が続いていくような形になればいいな、と思います。

ちなみに、矢内原さんは一つのアプローチとして、言葉からダンスを作っていく方法があるようで、そのやり方の説明を聞きました。今度、えずこに行ったら、矢内原方式を真似してワークショップやって、ダンスや音楽を作ってみようと思います。

たまたま、ニジンスキーの話をして、矢内原さんも、ぼくが大好きなニジンスキーの「牧神の午後」の振付が好きなようでした。あれ、いいですよね。

まずは、どんな形の音楽劇にするか、ぼくのイメージを作って提示していこうと思います。あー、大変だぁー。