野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

ワークショップ2日目

中学生との作曲ワークショップ2日目
いすとりゲームの音楽付き。脱落した人が楽器の演奏をしていく。だんだん、音楽隊が増えてゴージャスになるのでお薦め。
指揮者の動きに合わせて演奏。右手だったらトランペットとか楽器を割り当てる。腰を動かすとヴァイオリンとしたら、すごく面白かった。腰で指揮をするのは、いい。グリッサンドが効果的。腰でエレキギターも良い。

最後、作った曲を通して演奏してみた。鈴木潤さんが、「本番直前は、みんな徹夜で眠そうだったけど、本番になったら緊張感あるいい演奏だったね」。大満足。

それにしても、食堂のスタッフの応対が悪い。こういう気配りの悪さは、ぼくと潤さんとカナちゃんに不評。どうして、東京都の施設ってこんなんなんだろう?どうにも(悪い意味で)お役所的というか、気配りとかサービスとか、相手を思いやる優しさとか、そういうのがないなぁ。余裕がある時は、こちらも大らかで許せるけど、先週フェスティバルで疲れていて、余裕がないので、どうもそういったことに苛ついてしまう。元来、ぼくは短気なのかなぁ?

中学生たちは、知らない子同士で、カップルになったり、友達になったり、いい感じ。もっと、時間があったら、もっと交流が深まっていそう。仲良くなりかけたところで、終わった感じ。いい奴らでした。

民衆社の沢田さんと「音・リズム・からだ」の打ち上げ。お寿司をご馳走になった。初動は良くも悪くもなく普通らしいけど、これから評判になって売れていくといいな。