高松市美術館開館35周年記念コンサートに向けて

高松市美術館開館35周年記念　

野村誠コンサート

『音楽の未来を作曲する　サヌカイト／即興／村山籌子」

 

開催！詳細はこちら。

 

www.city.takamatsu.kagawa.jp

気がつくと本番は３週間後。本日は、新曲を歌ってくれる中学生の合唱部とzoomで繋ぎ、楽譜に関して質問を聞いたり、実際に歌声を聴かせてもらったり。さすが中学生で順調に譜読みも練習も進んでいるし、２週間後には、一度、練習にも立ち合いに行くし、超楽しみ。

というわけで、ぼくもピアノ弾くから練習しなくては、と、ピアノの練習もした。

ちなみに、この美術館、20周年も25周年も30周年も記念コンサートは現代音楽！

 

20周年：三木稔さんの新作（臼杵美智代さんのサヌカイト）

25周年：坂本龍一さんのピアノ

30周年：三輪真弘さんの新作（サヌカイト、マルガサリのガムラン）

 

錚々たる顔ぶれの後の35周年なので、気合入る！歴史に残る一夜になること間違いなしのコンサートを用意したので、お楽しみに！

 

2024年3月3日（日曜日）午後5時15分～午後6時30分

会場：高松市美術館エントランスホール

出演

野村 誠（ピアノ、鍵盤ハーモニカ ほか）

加藤 綾子（ヴァイオリン）

臼杵 美智代（サヌカイト）

高松市立国分寺・山田中学校合唱部

無料（事前申込不要）、先着200名

主なプログラム（順不同）

（1）野村誠作曲《おむすび山の磬の祈り》

香川が世界に誇る石・サヌカイトの音を最大限に引き出すべく、ヴァイオリンやピアノと対置させたアンサンブル。

（2）野村誠作曲《ライオンの大ぞん》

高松市出身の童話作家・村山 籌子（1903～46）の童話「ライオンの大ぞん」を題材にした合唱曲。

（3）加藤綾子＋野村誠　高松市美術館のための即興演奏

美術館の空間に応答する即興セッション。