豊橋の劇場PLATにて、『みるときくの、むこうがわ』クリエーション&リハーサル中。視覚障害者と聴覚障害者を対象にした公演なので、ダンスのシーンで、声による実況が入ったり、ピアノのシーンで、音を視覚的に表現する絵楽譜を描いたりする。手話通訳が入り、スクリーンに字幕が出る。
ボーイズと門限ズのコラボレートは、2018年に九州大学での「身体で知り合うー表現とケアの2日間」で出会って以降、毎年の恒例行事のように九大の長津先生が企画してくれて、継続は力なり、信頼関係も築けてきたのだ。
スタッフとして参加している愛知大学吉野ゼミの学生たちも、色々率直な意見を言ってくれて、積極的に関わってくれる。とてもいい。
色々修正しながら、通し稽古までできた。
ちなみに、門限ズは、音楽、ダンス、演劇、マネジメントのクロスジャンルバンド。そもそも、街中などで即興的にパフォーマンスをすることが多いが、最近は劇場での公演もするようになってきた。