自宅の音楽室を整理。
40本ほどある鍵盤ハーモニカを引き出しのある棚に入れていたが、湿度の高い熊本ではカビ対策で引き出しなしで棚にした方がいい。
里村さんとホームセンターに出かけると、植木鉢を積み重ねる温室キットが売っていて、これだと直感して購入。
いきなり音楽室にビニルハウスができ、その中に40本の鍵盤ハーモニカが4段に収納された。ケンハモハウス!
来月のタイでのフェスティバルについて、MusicityのNick LuscombeとJames Greerと打ち合わせ。エコロジーや持続可能性をテーマにしたWonderfruitというフェスティバル。ワンダーフルーツって、ワンダフルのだじゃれだな。宮脇昭さんという横浜国大の名誉教授の人が、熱帯雨林の原生林を復活させる植樹みたいなことをしているらしく、その宮脇方式で再生した森のステージで演奏。鍵盤ハーモニカで動きながら環境と呼応して演奏したいのと、森の中にある様々なもの(木、竹、石、葉、果実など)も演奏したい、と伝える。
ちなみに、NickやJamesとも関わった北海道の芽武でのアルバムMemusicaも最近リリースされた。
そして、このアルバムが生まれた背景は、以下の冊子で味わえるので、ぜひご一読ください。
http://makotonomura.net/wp-content/uploads/2021/09/web_memu.pdf