２週間続いた遠征も終わり、熊本の自宅に帰る。関西は天気よかったけど、こっちは雨。畑の植物は、しばらく留守の間にすごい育っている。
ホセ・マセダ作曲《Music for Gongs and Bamboo》(1997)の指揮をする。マセダの楽譜を色々、検討／分析した結果、演奏用に新たにスコアを書き直している。ガムラン11パート、龍笛、コントラファゴット、合唱２パート、打楽器７パートの合計22段のスコアを書いていて、マセダの書いた音を１音１音検討しながら書いているので、非常に時間がかかっているが、14ページ中、9ページまで書き上げる。作品への理解、だいぶ深まったなぁ。本番が楽しみになってきた。
