みかん農家のみかん収穫のお手伝いをしたい、という里村さんの希望に、不知火美術館の展覧会『表現は日常にこだまする』の出展作家でもある武内明子さんのご家族が応じてくださり、里村さんと二人で上天草までドライブする。
一本の木に何百もの実がなっているので、それをハサミで次々に収穫していく。高いところは脚立にのぼって収穫。武内さんのお義父さんがご指導くださり、今日だけ家族の一員になって家のお手伝いをしている息子になった気分。こたつでの一家団欒の時間なども含めて、天草ライフを満喫した。
夜は、JACSHA（日本相撲聞芸術作曲家協議会）とKIAC（城崎国際アートセンター）のzoomミーティング。今年度５回で完結するコミュニティプログラムの４回を振り返り、３月に行われる５回目に向けての打ち合わせ。鶴見→野村→樅山とリレーする３回のワークショップで、口頭伝承で変容していく面白さが味わえた。最終回は、さらに変容するのか、今までの集大成のようになるのか？ワクワク。
