Games for Musicというウェブサイトが、野村の「しょうぎ作曲」を紹介してくれた。自分が考案したものが自分の手を離れて、色々なところに伝わっていくのは嬉しい。
ぼくとシルヴァンの二人で作曲した舞台『妖怪ケマメ』のフランス公演が始まった。KAATでの初演のみ生演奏で出演したので、こちらの動画に映り込んでいるが、ヨーロッパツアーは録音で流れるので、ぼくは音だけ参加。
本日は、オフで里村さんと宮崎県との県境近くにあるカフェ、ゆずの木ねむの木みずたまの木に出かけた。山奥のこんなところにカフェがあるのか、という場所で、一面ガラスの窓から、阿蘇の山々が見えて、噴煙があがっている様子も時々刻々と変化していく。薪ストーブに、美味しいご飯をいただく。
道中や帰り道に寄り道。清和文楽館というところがあり、淡路島から人形浄瑠璃が伝わり、九州で唯一人形浄瑠璃が楽しめる場所という謳い文句の場所。大阪の能勢のじょうるりシアターで仕事したこともあり、淡路島の南あわじの人形浄瑠璃を見たこともあるので、九州に伝わる人形浄瑠璃にも興味あるので、上演のある日に来てみよう。
通潤橋という1854年に建設された石造りのアーチ型の橋の前にも行って、そこで四股を踏んでみたりもした。