昨日、一昨日と滋賀でフル稼働だったので疲れてる。しかも、暑い。台風の余波でやたらと風が強い。なんだかんだと、やる気が出ないのだが、明日はバンコクの国際シンポジウムで基調講演。今ごろになって、アナンがパワポとかビデオとか使うのかと質問してきたので、英語で１時間も話すんだし準備しようかなぁ、と今日になって準備を始める。やり始めると、話したいことや説明したいことがいっぱいあって、なかなか量がいっぱいになってくる。音まち事務局の西川さんが、ぼくが作ったスライドにいっぱい写真とか足してくれて充実。
９月１２日の『アジアだじゃれ音Line音楽祭』に向けて、インドネシアのメメットからビデオが送られてくる。すごい力作でカッコいい映像。そもそも６分の予定だったところを９分になると言われたので９分だったらいいよと言ってたら、14分の映像が来た。さすがに14分はイベント全体のボリュームから考えても長いので、短くしてくれるようにお願いする。国際交流は、なかなか大変だが面白い。
びわ湖アーティスツみんぐる2021『ガチャ・コン音楽祭』の「車内放送歌合戦」の駅名ソングが次々に届く。今日はシンガーソングライターの岡田健太郎さんから、「米原」、「彦根」、「大学前」、「水口松尾」の４曲が届いた。地唄箏曲家の竹澤悦子さんからのデモ音源、作曲家の鶴見幸代さんからのデモ音源もあるので、路線図に従って順番に聴いてみて、近江鉄道で旅行している気分を疑似体験する。楽しい。
フィリピンのキュレーターのダヤンからは、助成金がとれた報告やら、支払いの手続きのことなど連絡がある。まだ作品作っていないのだけど、先にギャラの提示などしてもらえるのは有難い。ダヤンのプロジェクトのための作曲に着手できるのは『ガチャ・コン音楽祭』が終わったあと、11月だなぁ。
夜は、門限ズの打ち合わせ。来年の企画のことだけど、来年はコロナ落ち着いた世の中になっているのかなぁ。なってるといいなぁ。門限ズのメンバーたちと門限ズのウェブサイトについて、あーだこーだ言うのも楽しい。
