昨年10月31日に開催した「世界だじゃれ音Line音楽祭 day1」のレビュー（三木邦洋）
が出た。10時間10分の催しの中から、二つの企画にフォーカスを当てて論じてもらっている。ありがたい。
こうしたレビューが出ることは、とても嬉しいことだ。昨年8月にNadegata Instant Partyと行ったクロストークでも、プロジェクト型のアートへの批評の必要性が話題になった。
滋賀で新たに始めるアートプロジェクトは、「ガチャ・コン音楽祭」という名前になって、近々、最初の情報が公開になる見込み。野村はプロジェクト・ディレクター。本日は、びわ湖芸術文化財団の福本美紀さん、コーディネーターの野田智子さん、永尾美久さんと定例打ち合わせ。本日、入稿予定のチラシの話、広報の話、６月１２日の午後に近江鉄道の日野駅で行うキックオフイベントのこと、10月に行う車内放送企画や、無人駅でのライブ、映像記録のことなど、あっという間の２時間。
打ち合わせの後、宇賀岳古墳に行ってみた。丘の上でずっと上り坂だったので、自転車で息切れしながら登ったが、いい運動のご褒美の見晴らし。
夜は「こどもアートサーカス2021」の打ち合わせ。情報が公開になったらしい。8月に、ワークショップとコンサートやる。世界の様々なあやしい曲を演奏するコンサートの曲目を決めるミーティング。アラスカ、スペイン、インドネシア、セネガル、ウクライナ、アルメニア、アメリカと音楽で旅するコンサート。
こどもアートサーカス2021 | 公益財団法人としま未来文化財団
そういえば、今年の世界のしょうないでも、音楽で様々な国を巡った。コロナで鎖国に近い状態の今、せめて音楽で世界を巡りたい気分になるのだろう。
昨年の「あやしいサーカス団」は、こんなだった。
