朝食とともに、ポーランドのラジオPolskie RadioのNokturnを聴き、イギリスのBBC Radio3のMusic Mattersを聴いた。今年はベートーヴェンの生誕250周年だが、デイヴ・ブルーベックの生誕100年でもある。と思ったら、今日の番組で知ったのだが、シタール奏者/作曲家のラヴィ・シャンカルの生誕100年でもあった。Oliver Craske著《Indian Sun : The Life and Music of Ravi Shankar》という伝記が出版された。幅広い活動をした人だし、せっかく生誕100年にステイホームなので、これも読んでみたい。
キウイ、ゴーヤ、オクラ、カボチャ、ツルムラサキの植え付けをする。既に植えつけているトマト、ナス、ピーマン、シシトウ、ミント、バジル、パクチー、サンチュ、水菜などに仲間入り。うまく育ってくれると嬉しい。
JACSHAのオンライン四股。本日も1000回踏んだ。JACSHA制作の里村さんがポーランド語で数を数えたり、打楽器奏者の神田さんが打楽器スタジオで脱力で四股を踏んだりしながら、1000回も踏むと、四股メディテーションになっていく。
「音楽の根っこ」オンライントークの3回目は、5月5日に決定。ゲストに片岡祐介さんが登場することに。鈴木潤さんも片岡祐介さんも素晴らしい演奏家で、リズム感が抜群で、人の話を聞くのが上手で、しかも話が面白い。
今日も8小節だけ作曲した。
(生誕100年なので)デイヴ・ブルーベックの伝記を読んでいるが、1963年に自身のカルテットとオーケストラの共演する曲「Elementals」を作曲している。クラシックでもジャズでもない独自の世界で、好き放題やっている感じで、本当に面白いブルーベックの真骨頂。
1960年には、Bernstein Plays Brubeck Plays Bernsteinというアルバムも出していて、バーンスタインとコラボしている。
(バーンスタインの先生でもあった)ヒンデミットの伝記を、相変わらず少しずつ読み進んでいる。作曲家、演奏家、教師としての仕事を、1:1:1くらいの割合で過ごしてきたヒンデミットだが、アメリカ移住後は、演奏の仕事をやめて、作曲と教育が半々くらいになったそうだ。でも、演奏の重要性を説くヒンデミットは、作曲の学生たちが歌うことをしていないと、歌を推奨したり、イェール大学にあった古楽器を復元してみたり、ルネッサンス音楽を演奏する合唱団をつくって、そこでヴィオラ・ダ・ガンバやファゴットを演奏したりしている。マーサ・グラハムの踊りのための音楽Herodiadeは、ヒンデミットの作品に珍しいエモーショナルな曲。
この時期、いろいろな楽器のために次々にソナタを作曲していて、楽器の特長を生かしているが、この2台ピアノも戦争中に書かれた。
2年前の香港3ヶ月滞在のレポート作文中で、ようやく折り返し地点の45日まで日記を読み返す。いよいよ大詰め。当時の企画書や機材リストなども引っ張り出して整理。うまくまとめたい。