「千住の1010人 in 2020年」の開催が、5月31日に迫っている。そして、1010人の出演者を大募集中。本日は、すみだリバーサイドホール にて、企画説明会。野村の新曲《帰ってきた千住の1010人》(2020)の10シーンについても詳細に説明。
1 ボロボロボレロ!ワンダフル!
2 ファンファーレ騒動
3 空耳ソーラン
4 どの方角 その方角
5 ケロリン唱
6 フォト グー ラファー
7 水分ホキュー&なわとビート
8 だじゃれの村祭り
9 ドミノだおシ
10 寿式サンバ奏+け茶+やっちゃいタイ
エピローグ 1005花火とカエル舞
最後には、「ボロボロボレロ!ワンダフル!」も試演してみた。本当に楽しみ。
午後、すみゆめの萩原さん、岡田さんと打ち合わせ。2010年に北斎生誕250年に作ってアサヒアートスクエア(浅草)で世界初演した「北斎漫画四重奏」は、2011年に北斎ホール(小布施)、2012年にアサヒビールロビー(浅草)、2014年にクアラルンプールで公演後、5年間再演の機会がなかったが、2020年は生誕260年を祝して、浅草で開催するべく打ち合わせ。新曲もつくりたい!
その後、2月に洗足学園音楽大学で行う講義の打ち合わせ。洗足学園の先生でピアニストの大類智美さんとの打ち合わせ。ヴィオラ奏者の大嶋さんも合流し、いろいろ質問攻めにあい、楽しく打ち合わせる。講義の内容は、その日に学生と合わないとわからない部分も多いけれども、野村の演奏、動画で活動紹介、野村のお話、学生たちとのディスカッション、学生たちと一緒に音楽する、という内容を、全部90分の中で実現できればよい。
その後、ホテルで休んでのち、センチュリー響のワークショップハンドブックのための原稿執筆作業。本日は4章の参加者との関わり方のエピソードを3つ書いた。