「千住の1010人 in 2020年」を来年の5月31日に開催する。そのための新曲を作曲しているわけだが、1010人で野外で演奏した経験は、過去に一度しかなく、2014年の「千住の1010人」での体験が参考になる。
というわけで、2014年に作曲した「千住の1010人」を下敷きに、そこで良かったところを生かしつつ、改善すべきところを改善し、この5年間に新たに浮上したアイディアをトッピングして、それを音楽的に展開するのはもちろん、だじゃれ的にも展開していく。そんな作曲作業をしている。とりあえず、まずは、2014年の動画を見てみよう。
ということで、作曲中。とにかく、野外だと、金管楽器は音量が通るけれども、ギターやウクレレなどの弦楽器は音量が弱い。そう思って、2014年には、ウクレレは100人とか、音量バランスで人数考えて募集したものの、実際には、そんな都合よい人数バランスで参加者は集まらなかった。だから、今回は、そうした楽器の音量と人数のバランスには、ばらつきがあるという前提で作曲している。音の小さい楽器も聞こえるシーンがあるように、構成したい。そうしたアンバランスも楽しい。