千住にやってきました。
2011年から継続中の「野村誠千住だじゃれ音楽祭」。2014年には、「千住の1010人」を開催しました。
2020年に、「千住の1010人×2」を開催する構想があり、本日は、3時間かけて、千住の町を10キロ歩き、会場候補地を探りました。
隅田川に沿って、いろいろ面白いところもあり、千住の中に魅力的な場所が数多くあり、千住の町全体を鳴らすようなイベントが開催できるようなアイディアが次々に出てきます。
とりあえず、2019年度の1年かけて、1010人で演奏するための演奏を創作していきます。インドネシアの作曲家やタイの作曲家なども招聘し、千住の様々な場所でワークショップしながら、アイディアを練り上げていき、それを野村が一つの曲にまとめあげる構想です。1010人で演奏する曲の中には、もっと少人数でも演奏できる様々なパーツがあり、パーツごとに単体でも楽しめ、だじゃれ音楽研究会のメンバーの個性が随所に登場する。そんな感じ。
夜は、3月9日、10日の佐久間新さんの公演「だんだんたんぼに夜明かしカエル」に向けて、千住だじゃれ音楽研究会のメンバーとリハーサル。カエルをイメージした「トリモカエル」という曲や、カエルの行進をイメージした「ミレドモミレド」などを、新たにつくったり、「ノイズの踊り子」をやってみたりしました。楽しみです。