久しぶりの京都の自宅での朝。朝食後、ちょっとピアノを弾くものの、大慌てで荷造り。
11月18日の「世界のしょうない音楽祭」のキックオフ・コンサートの録音を聴く。イギリスにいたため参加できなかった。日本センチュリー交響楽団ヴィオラの森さんと大阪音大の邦楽の菊武先生の十七絃で、宮城道雄の「春の海」。地歌の古典。ヴァイオリンの巖埼さんの独奏でブーレーズ。最後は、巖埼のヴァイオリンとバリ・ガムランのギータ・クンチャナで野村誠の「ルー・ハリソンへのオマージュ」。録音で聴いても、白熱の演奏会。音楽の多様性が素晴らしい。大満足。