野村誠の作曲日記

作曲家の日記です。ちなみに、野村誠のホームページは、こちらhttp://www.makotonomura.net/

鳥取へ

久しぶりの京都の自宅での朝。朝食後、ちょっとピアノを弾くものの、大慌てで荷造り。

11月18日の「世界のしょうない音楽祭」のキックオフ・コンサートの録音を聴く。イギリスにいたため参加できなかった。日本センチュリー交響楽団ヴィオラの森さんと大阪音大の邦楽の菊武先生の十七絃で、宮城道雄の「春の海」。地歌の古典。ヴァイオリンの巖埼さんの独奏でブーレーズ。最後は、巖埼のヴァイオリンとバリ・ガムランのギータ・クンチャナで野村誠の「ルー・ハリソンへのオマージュ」。録音で聴いても、白熱の演奏会。音楽の多様性が素晴らしい。大満足。

日本センチュリー交響楽団ウェブマガジンに野村のインタビューが公開に。充実の内容で、丁寧にまとめていただいています。

http://www.century-orchestra.jp/webmagazine/?fbclid=IwAR0iwfs-UvTAmm-YAZsTteOlOJe0pZ_ES-DNnUW0thvyhg31BXdo4nZyWsQ

本日より鳥取遠征。京都駅より高速バスで鳥取へ。車内で熟睡。

鳥取銀河鉄道祭の事務局の野口さん、木野さんと晩ご飯で、夢がいっぱい膨らむのです。