京都に戻りました。
京都市立芸術大学のギャラリー(@KCUA)にて、田村友一郎「叫び声/Hell Scream」という展覧会を見ました。
http://gallery.kcua.ac.jp/exhibitions/20180721_id=12630#ja
これは、「明治150年・京都のキセキ・プロジェクト/京都市立芸術大学芸術資料館収蔵品活用展」として開催されているもので、京都芸大の芸術資料館の収蔵品を用いて、再構成/再創造された展覧会。京都市立芸術大学の前身・京都府画学校の創立者の一人であり、煎茶道の発展に寄与したことでも知られる日本画家の田能村直入の足跡を辿りながら、新たな物語を紡ぎ出すことにより京都市立芸術大学芸術資料館収蔵品の「演出」を試みる、というもの。
昨日見た「居間theater」の演劇でも思ったのですが、既にあるものをうまく活用して、作品を構成していて、大変興味深く見ました。