Oxford University Pressの出しているハイドン事典みたいな５００ページ越えの本を注文したら、さっそく届いたので、パラパラ眺めている。ハイドンの日課とか面白い。ざっと、要約すると、
朝６時半に起床、ひげをそり、弟子がいる時は、ここで弟子の指導。８時朝食。食後、ピアノに向かい、即興し、作曲のスケッチ。11時半-１時半は、来客か外出か散歩。２時−３時にランチ。その後、家事か読書。４時から８時、作曲。８時から９時は、通常外出。９時から１０時は、譜面を書くか読書。１０時、夕食。１１時半、就寝
David Wyn JONES "Oxford Composer Companions HAYDN" (Oxford University Press) pp.142-143
NHKの近畿のラジオ番組に出演するので、大阪に。NHK大阪の隣に、歴史博物館が移動してきていて、「大相撲と刀」という展覧会をしている。そうと知っていたら、早めに来たのにーーー、と思いながら、NHKのスタジオへ。ぼくの出演するコーナーの前に、中継で、兵庫県豊岡市を紹介するコーナーが。なんと竹野の紹介で、城崎での滞在制作中にお会いした小谷さんの声が中継で聞こえてきて、びっくり。こんな再会があるなんて。
ラジオは、短い時間の中に、アナウンサーの方が野村の色んな面を紹介して下さったので、駆け足に。番組プロデューサーからは、どれか一つの話題だけで、２０分いけましたね。次回はそうしましょう、と言われました。pou-fou、鍵盤ハーモニカ、相撲聞序曲、ハイドンの音楽が一瞬流れました。
帰宅後は、主に、松平あかねさんの新曲の譜読みで、作曲者に質問メールを送りまくる一日でしたが、ようやく曲がクリアになってきました。
