DVに関する作曲に着手し、とにかく言葉のリズムで作曲しようと思うものの、言葉の意味の重みをどう扱うかで、悪戦苦闘中。結局、意味を考え、状況を考え、当事者の気持ちを想像して、どうしたもんかと悩むわけです。ということで、ピアノを弾いて、一日を過ごしました。
ところで、以下のシンポジウムの開催が決まりました。ぼくも遅刻で参加する予定です。
ヒミツの怖さ 大公開! 〜特定秘密保護法案反対・京都集会〜
日時 2013年12月1日(日) 15時30分 〜18時
会場 京都大学 文学部校舎(新館) 第3講義室(京都市左京区吉田本町)
資料代 500円開催趣旨(仮)
国会で審議されている特定秘密保護法案には、「特定秘密」の範囲が広くあいまいであること、時の政権が自分に都合の悪いことを秘密に指定できること、いつまでも秘密のままにされるのでは、などと、数々の懸念があります。
日弁連や日本新聞協会が「憲法が保障する取材・報道の自由が制約されかねず、民主主義の根幹である『国民の知る権利』が損なわれる恐れがある」との意見書を出しています。
「何が秘密か、それは秘密」。
これでは、ふつうの市民の暮らしに関わる調査活動さえも違法とされかねず、みんなが萎縮してしまい、自由に意見を交わす社会が損なわれるとの懸念があります。法案の中身がはっきりせず、モヤモヤした特定秘密保護法案。何が気になるのか。1972年に沖縄返還に伴う日米交渉の機密文書をスクープし、国家公務員法違反で起訴された経験をお持ちのジャーナリスト西山太吉さんをお招きするほか、さまざまな立場の人と一緒に、京都でも考えてみたいと思います。
パネリスト
村井敏邦さん 元龍谷大学教授(刑事法)
西山太吉さん 元毎日新聞記者
小笠原伸児さん 弁護士(京都弁護士会)
林葉月さん 市民 /京都市左京区のシェア町家「甘夏ハウス」にて様々なイベントを企画運営。
※この他にもパネリストを調整中です司会 日比野敏陽さん 日本新聞労連委員長 京都新聞記者
主催 特定秘密保護法案反対・京都集会実行委員会
呼びかけ人 村井敏邦/小笠原伸児/日比野敏陽 (敬称略)
問い合わせ先 himitsukirai☆gmail.com(☆を@に変えてください)