京都造形芸術大学のアートプロデュース学科で、特別講義をしました。慶応大学から、こちらに転職された熊倉敬聡さんに呼ばれてですが、こちらには、山下里加さんも教えておられて、なんだか同窓会気分です。
授業では、
1)「プールの音楽会」
2)「だじゃれ音楽」と「福岡トリエンナーレ」
3)「音楽畑」と「根楽」
の話をさせていただき、その後、質問に答えているうちに、水戸での「でしでしでし」の話や、金沢での「あいのてさんレコーディング祭」、「出る杭サミット」構想など、色々お話しました。
1回生を中心とした約50名にお話をしたのですが、質問なども非常によく、その後も残って、色々な質問をしていただきました。アートプロデュース学科の学生達は、非常に質問好きで、インタビュー好きだと思いました。山下里加さんが先生だから、当然か。でも、人の話を引き出すのが上手というのは、優れた資質だと思います。この1回生たちが、どんな風に育っていくのか、楽しみだなぁ。またいつか、一緒に何かできるだろうかな、と思いました。
帰り道に、大学の事務所に、友人の姿を見つける。おー、久しぶり。
ちなみに、1年前に山下さんとのインタビューは、こちら(国際交流基金)
http://performingarts.jp/J/art_interview/1202/1.html
ということで、あと2日で出発。荷作りしたくないけど、準備中。